MOT“技術経営”入門 (マネジメント・テキスト) の感想

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タイトルMOT“技術経営”入門 (マネジメント・テキスト)
発売日販売日未定
製作者延岡 健太郎
販売元日本経済新聞社
JANコード9784532133214
カテゴリ » ジャンル別 » ビジネス・経済 » マネジメント・人材管理

購入者の感想

技術経営の入門書を数冊かいました。そのなかでこれが最も分かりやすく、理解が深められました

延岡先生はこの世界では権威でありますので。キーエンスの事例が常に延岡先生の本では出てまいります

事例もとても分かりますく、理解を深められました

本書を読み、延岡先生のMOT講義も受講した上で書かせていただく。私は製造業に勤める10年プレイヤーである。

第1部「MOTにおける価値創造と価値獲得」については、言葉の定義であり、誰でも読めばわかるだろう。言葉は新しいかもしれないが、考え方はよくあるものだ。

第2部 「コア技術戦略とイノベーション」は昔話。製造業に勤める者にとっては新人研修レベルである。

第3部 「組織構造とマネジメント」と第4部 「事業システムと顧客価値創造」は一般論。どこでもある話である。

入門書だからこの程度。と言ってしまえばそれまでだが、3150円の本だと思って、過度に期待して読むとモチベーションが下がってしまうので注意されたい。

つまりのところ、技術=人であり、技術者も営業担当者もモチベーションが大事であり、彼らをうまく連携させ、顧客との関係を強く結びつけるためのインセンティブや組織制度をうまく設計し、事業プロセスをまわしていくことが重要である。ということだ。

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