夢をかなえる時間術 の感想
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参照データ
タイトル | 夢をかなえる時間術 |
発売日 | 2012-07-01 |
製作者 | 伊藤 真 |
販売元 | サンマーク出版 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 人生論・教訓 |
購入者の感想
司法試験塾「伊藤塾」塾長である伊藤真氏による幸福な人生を送るための時間術を説いた一冊。
私は次の点に着目しました。
・ダラダラと過ごすことは良くないと言われるが、そのダラダラが自分の好きなことで、そのあとで自分を追い込んで結果を出せるのであれば素晴らしい。
・時間を有効に使うには早起きがいいと言われるが、そうではない。早朝だろうが夜だろうが、自分が合っていると思う時間を使えばよい。自分が決めた時間に起きられないなど、意思を貫けないことのほうが問題なのだ。著者は一日のスタートを夜十一時とし、そこで睡眠も含めて一日の計画を立てている。
・一般的な時間管理術の本には、いかに効率的に時間を使うかということが書かれている。しかし、効率的に生きるほど「時間がない」と感じるようになってしまう。効率的でない時間があってこそ豊かな人生が送れるのではないか。
・人生のゴールを見定められてない人が「自分には大きな人生の目標があるはずだ」と思っていると、自分探しで人生が終わってしまうかもしれない。あまり大きな目標を探そうとせず、まずは目の前のワクワクすることをやってみるといい。
・著者は昔はマイナス思考の人間だったが、壁が高いほど挑むことに価値があると考えるようになり、良いことも悪いことも夢へのエネルギーにすることができた。
・ヨーロッパへ旅行したときに現地人と自分の気持ちの持ち方が全く違っていて驚いた。同じ時間でも気持ちの持ちようで豊かに過ごせるかどうか、全く違ってくる。
・自分の司法試験の勉強のとき、本番のつもりで、明日が本番でも大丈夫と思うことで緊張感を持ってやっていた。それが結果につながった。
・人生は有限だが、自分の「生き方」は遺せるものであり、無限なものと考えることができる。そうすればあくせすと過ごすことなく、大きな夢を持つことができるのではないか。
目の前にある仕事をいかに速く片付けるかではなく、自分の夢に向かってどのように生きればよいか、参考になる一冊だと思います。0
私は次の点に着目しました。
・ダラダラと過ごすことは良くないと言われるが、そのダラダラが自分の好きなことで、そのあとで自分を追い込んで結果を出せるのであれば素晴らしい。
・時間を有効に使うには早起きがいいと言われるが、そうではない。早朝だろうが夜だろうが、自分が合っていると思う時間を使えばよい。自分が決めた時間に起きられないなど、意思を貫けないことのほうが問題なのだ。著者は一日のスタートを夜十一時とし、そこで睡眠も含めて一日の計画を立てている。
・一般的な時間管理術の本には、いかに効率的に時間を使うかということが書かれている。しかし、効率的に生きるほど「時間がない」と感じるようになってしまう。効率的でない時間があってこそ豊かな人生が送れるのではないか。
・人生のゴールを見定められてない人が「自分には大きな人生の目標があるはずだ」と思っていると、自分探しで人生が終わってしまうかもしれない。あまり大きな目標を探そうとせず、まずは目の前のワクワクすることをやってみるといい。
・著者は昔はマイナス思考の人間だったが、壁が高いほど挑むことに価値があると考えるようになり、良いことも悪いことも夢へのエネルギーにすることができた。
・ヨーロッパへ旅行したときに現地人と自分の気持ちの持ち方が全く違っていて驚いた。同じ時間でも気持ちの持ちようで豊かに過ごせるかどうか、全く違ってくる。
・自分の司法試験の勉強のとき、本番のつもりで、明日が本番でも大丈夫と思うことで緊張感を持ってやっていた。それが結果につながった。
・人生は有限だが、自分の「生き方」は遺せるものであり、無限なものと考えることができる。そうすればあくせすと過ごすことなく、大きな夢を持つことができるのではないか。
目の前にある仕事をいかに速く片付けるかではなく、自分の夢に向かってどのように生きればよいか、参考になる一冊だと思います。0