感染症プラチナマニュアル の感想

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参照データ

タイトル感染症プラチナマニュアル
発売日販売日未定
製作者岡 秀昭
販売元メディカルサイエンスインターナショナル
JANコード9784895928137
カテゴリジャンル別 » 医学・薬学・看護学・歯科学 » 臨床内科 » 感染症

購入者の感想

臨床の場で必要な情報が簡潔にまとまっており非常に良い本だと思います。

ただ個人的に気になった点として・・・
1字が小さい
本のサイズは縦14.2cm横8.3cm厚さ1.1cm程度と非常にコンパクトで白衣のポケットに楽に入れられる。
ただ本のサイズのためか文字のサイズも小さく読んでいると疲れてしまう(平均2mm程度、小さいものでは1mm程度のサイズ)。
老眼の人は読めないor老眼鏡を必要とするのではないかと思われる。
辞書的に短時間調べるだけなら問題ないが本書で感染症の基礎を勉強しようと1ページ目から意気込んで読んでいくと字の小ささに嫌になってしまうかも。

2誤植
ほとんどの方は気づいているとは思いますがP.15のセフメタゾールの通常量投与量の記載で「2gを2時間ごと」となっているが「2gを12時間ごと」の間違い。
出版元の メディカルサイエンスインターナショナルのホームページ上にも記載はあるがまだ訂正していない人は訂正しましょう。

記載されている内容に関しては☆5ですが、上記2点のため-1の☆4にしました。
実物を見て自分には合っていると思う方にはお勧めします。

ランキング人気で安かったので、購入。
買って、得しました!

抗菌薬、微生物、臓器別が簡潔にまとまっており、現場で知りたいこと(投与量、注意点、薬価など)すぐにわかります。
ポケットに収まりやすく、極めて軽いが、類書にない豊富な情報量。
外国のマニュアルと違い本邦の事情を抑えつつも、我が国我流ではない。
どこかの学会のマニュアルと違い、多数のメーカーの同じような薬が羅列されることなく、選択しやすい。
改定を重ねれば、真の日本版サンフォードガイドになりうる期待をもつ書である。

青木先生のマニュアルが大著で初学者には入りにくくなってしまった現状で、感染症診療を行う非専門医、初学者、ICTメンバーは必携の書であると感じた。

願わくば、毎年の改定を望みます。

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メディカルサイエンスインターナショナルから発売された岡 秀昭の感染症プラチナマニュアル(JAN:9784895928137)の感想と評価
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