臨床心理士指定大学院対策 鉄則10&キーワード100 心理英語編 (KS専門書) の感想

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心理学編のレビューにも書きましたが，この本の最大の利点は，心理学編と対応していることではないかと思います。

心理英語編で英文を読んでいても，心理学の専門知識がないために理解できない，という時に心理学編で知識を確認する，ということができます。

２冊とも入手するにはそれなりにお金がかかってしまいますが，院試にむけて英語の対策で苦しんでいる私にとっては，この２冊の対応は非常に勉強しやすく，役立っています。

心理英語編単体で見ても，掲載されている英文の量が他書と比較してかなり多く，また赤シートを使うことによって，心理系英単語帳として使える点もオススメです。現在刊行されている心理英語の対策本の中でも，かなりの高水準でまとまっているのではないかと思います。