社畜のはりきり朝ごはん の感想

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テンポよく進む文体、ちょこちょこ挟まれる小ネタ。
（赤い実はじけたネタ、通じる世代は嬉しい！）
クスリとにやけてしまったり、気づくと声を出して笑ってしまったり。

レシピがどこまで参考になるのかはどこまでも謎ですが、
失敗も成功に丸め込むそのパワーのおかげで、いつのまにかこちらも笑顔になってしまいます。

これを忙しい生活の中、作っていると思うと自分も頑張らなくてはと思わされるし、
作者のそのエネルギーと頭の回転の速さにも脱帽してしまいます。
ブログをまとめたものではありますが、本ならではの特集や挿絵がより内容を濃くしています。
きっとこれからも元気が欲しいときに読み続けるでしょう。