産婦人科必修母体急変時の初期対応―チームワークと連携強化でいのちをまもる の感想
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参照データ
タイトル | 産婦人科必修母体急変時の初期対応―チームワークと連携強化でいのちをまもる |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 京都産婦人科救急診療研究会 |
販売元 | メディカ出版 |
JANコード | 9784840445764 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 医学・薬学・看護学・歯科学 » 産科・婦人科学 |
購入者の感想
定期的な研修に採用です!
実際のイメージがつきやすく、クリニカルラダーに当てはめて実践に活かせそうです!
実際のイメージがつきやすく、クリニカルラダーに当てはめて実践に活かせそうです!
マンガっていうわけじゃないけど、イラストが面白くって、読みながら、あぁこんなことあるある、って思いました。でもそのあとの解説を見て、友だちとも、私たちも勉強しなくっちゃってなって、今みんなで読んでます。
ああ、これって普通の分娩経過かと思ってたけど、急変で搬送が必要なんだーって思ったり、まだ実際に出会ったことはないけどこんな急変に出会った時に動けるかなーって思ったり、とっても読みやすいです!
ああ、これって普通の分娩経過かと思ってたけど、急変で搬送が必要なんだーって思ったり、まだ実際に出会ったことはないけどこんな急変に出会った時に動けるかなーって思ったり、とっても読みやすいです!
日母の研修ノートや「母体安全への提言」などに母体急変時を想定してシミュレーションすべきと書いているが、具体的に何をどうすればよいかわからず困っていた。この本にはそこがかなり具体的にイラスト入りで書かれており、わかりやすい。また、アドレナリンやステロイドの使い方などについても簡潔にまとめられており知識が整理できた。ショックに対して救急医目線で明快に解説されており、三章の各症例についてのQ&Aを読むだけでも知識が深まる。写真なども豊富で、具体的な解説で統一されているので院内の勉強会用のテキストとしても使える。救急医目線で書かれているのが新鮮である。