ディジタル画像処理 の感想

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入出力処理に始まり認識や三次元復元まで広々と。
15人を超える執筆者が分担している為緩い部分が少なく、それ程浅い印象は受けません。

例の画像も多いですしフルカラーで見やすく、その点も他の本とは一線を画しています。
ただ、最初から逐次読んでいく、というタイプの本ではないので一冊目には向かないのかも。
あれってどんな処理してったけなあ、などというときに引っ張り出すのに最適な一冊ではないかと。
個人的には紙質やデザインも好きだったりするので、2冊目以降の辞書代わりに手元に置いていたいと思います。