エースコンバット アサルト・ホライゾン の感想
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参照データ
タイトル | エースコンバット アサルト・ホライゾン |
発売日 | 2011-10-13 |
販売元 | バンダイナムコゲームス |
機種 | Xbox 360 |
JANコード | 4988648816688 |
カテゴリ | Xbox 360 » ゲーム » アクション・シューティング » シューティング |
※サンプル画像
![エースコンバット アサルト・ホライゾン サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41kCFx5NDdL.jpg)
![エースコンバット アサルト・ホライゾン サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Ue4PeOuwL.jpg)
![エースコンバット アサルト・ホライゾン サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51%2BE%2BRryGKL.jpg)
![エースコンバット アサルト・ホライゾン サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/514QhZYyUYL.jpg)
購入者の感想
タイトルの通りです。もっと自由に飛ばさせてください。
ストーリーはなんというかほんとアメリカナイズされているというか、まんま洋ゲーをまねしたような代物です。冷戦期から相変わらずのロシア観には21世紀にもなってこれでいいのかと思う部分が多々あります。
問題のフライトですが、はっきりいっておしつけがましい。
PS3(と360)の性能で、大迫力の飛行ルートを見せたり、大破壊の場面を見せたいというのは感じます。
しかし、そのために一部の敵はフレアを多用してミサイルが当たらず、DFMにはいるといくら攻撃しても墜ちず、あまつさえ勝手に機体は動き勝手に敵が壁にぶつかって終わりというありさま。
こんな状態があちこちに出てきます。ラスボスさえも…
ASMもそうです。このルートで飛ばないと駄目というのが決まっている状態です。
機体もキャンペーンはかなり幅が狭いですし、フリーでもDFMだのASMだのの制約のおかげで、以前はできた「A-10で全クリ」とか、そういう遊び方もできなくなっています。特にDFMのクドさは異常で、何周もクリアする気力を完全に殺いでくれます。
また、相変わらずの地上ペイント(重要な部分以外は立体でなく絵を描いてらしく見せている。4,5,ZEROすべてでこの手法は使われていました)なので荒を探されたくないのかフリーフライトもなし。
とにかく、ここはこう飛べ、ここはこう爆撃せよ、ここはDFM使ってムービー戦闘見ろ、等々あらゆることがおしつけがましく、全然自由に飛べないです。
それと、ヘリ、爆撃機、ドアガン、ガンシップについてですが…ヘリはそれなりなのですが操作性がいまいち。旋回周りはもう少し何とかならないものでしょうか。爆撃機はASM一辺倒で自由度無し。ドアガンとガンシップは全くいらないです。特にガンシップは機内のディスプレイ映像で攻撃するだけですから、何がしたいのかさっぱり。この手のことをやりたいなら乗り物重視のFPSでもやったほうがいいんではないかと…単に海外受けするために生身の人間を射撃させるモードを作った、としか理解ができません。
もう少し改良すればもっとよくなっただろうに、とても残念な作品です。0
ストーリーはなんというかほんとアメリカナイズされているというか、まんま洋ゲーをまねしたような代物です。冷戦期から相変わらずのロシア観には21世紀にもなってこれでいいのかと思う部分が多々あります。
問題のフライトですが、はっきりいっておしつけがましい。
PS3(と360)の性能で、大迫力の飛行ルートを見せたり、大破壊の場面を見せたいというのは感じます。
しかし、そのために一部の敵はフレアを多用してミサイルが当たらず、DFMにはいるといくら攻撃しても墜ちず、あまつさえ勝手に機体は動き勝手に敵が壁にぶつかって終わりというありさま。
こんな状態があちこちに出てきます。ラスボスさえも…
ASMもそうです。このルートで飛ばないと駄目というのが決まっている状態です。
機体もキャンペーンはかなり幅が狭いですし、フリーでもDFMだのASMだのの制約のおかげで、以前はできた「A-10で全クリ」とか、そういう遊び方もできなくなっています。特にDFMのクドさは異常で、何周もクリアする気力を完全に殺いでくれます。
また、相変わらずの地上ペイント(重要な部分以外は立体でなく絵を描いてらしく見せている。4,5,ZEROすべてでこの手法は使われていました)なので荒を探されたくないのかフリーフライトもなし。
とにかく、ここはこう飛べ、ここはこう爆撃せよ、ここはDFM使ってムービー戦闘見ろ、等々あらゆることがおしつけがましく、全然自由に飛べないです。
それと、ヘリ、爆撃機、ドアガン、ガンシップについてですが…ヘリはそれなりなのですが操作性がいまいち。旋回周りはもう少し何とかならないものでしょうか。爆撃機はASM一辺倒で自由度無し。ドアガンとガンシップは全くいらないです。特にガンシップは機内のディスプレイ映像で攻撃するだけですから、何がしたいのかさっぱり。この手のことをやりたいなら乗り物重視のFPSでもやったほうがいいんではないかと…単に海外受けするために生身の人間を射撃させるモードを作った、としか理解ができません。
もう少し改良すればもっとよくなっただろうに、とても残念な作品です。0
「エースコンバットシリーズ」でなく「エースコンバットの名を冠した別の何か」。
ナンバリングされてないのも納得。
海外レビューで
「もしエースコンバットの素晴らしい体験をしたいならシリーズ初期の作品をプレイすべきだ。」
と言われていたようだが、完全に同意である。
以下、キャンペーンクリア時点での感想を述べる。
【ストーリー等】
「主人公」は前作までのような「架空世界の無名なパイロット」という「自分」でなく、
「アメリカ合衆国」所属の「ウィリアム・ビショップ」中佐。
そのため「自分がその世界で活躍する」というよりは「中佐が活躍するドラマを見ている」という感じ。
おまけに作戦開始前のブリーフィングや、作戦終了後のリザルト、
敵機撃墜によるスコア(お金)すら無いので「自分で好きな機体や兵装を購入する」という事も出来ず、
「自分がこの世界で活躍している」という感情移入はしづらい。
(ブリーフィングがないので作戦開始前に地形や目的も把握できない。
始まってから「護衛しろ」とか「艦船を破壊しろ」とか言われるだけである。)
【DFM(ドッグファイトモード)】
敵機に近づいてコマンド入力すれば、セミオートで敵機を追尾してくれる新システム。
ケツにぴったりくっついて機銃攻撃したり、敵機がバラバラになるシーンがアップで流れたりと
なかなか魅力的だが、問題は「これでしか倒せない敵機が多数登場すること。」
その多くがDFMに入ると決まったコースを飛行していき、主人公機はそれに付いていくことになるのだが、
「決められた演出ポイント」(スタジアムの大型ビジョンにぶつかるとか、艦船に突っ込むとか)まで
撃墜することができないのである。
その上、前述のとおり「敵機がバラバラになるシーン」の演出が流れるので
その演出ポイントが狭い峡谷内だったり、都市のビル群だったりすると
自機がどういう状態なのか見失う事になり、峡谷にぶつかったりビル群に突っ込んだりとひどい目にあう事もしばしば。
ナンバリングされてないのも納得。
海外レビューで
「もしエースコンバットの素晴らしい体験をしたいならシリーズ初期の作品をプレイすべきだ。」
と言われていたようだが、完全に同意である。
以下、キャンペーンクリア時点での感想を述べる。
【ストーリー等】
「主人公」は前作までのような「架空世界の無名なパイロット」という「自分」でなく、
「アメリカ合衆国」所属の「ウィリアム・ビショップ」中佐。
そのため「自分がその世界で活躍する」というよりは「中佐が活躍するドラマを見ている」という感じ。
おまけに作戦開始前のブリーフィングや、作戦終了後のリザルト、
敵機撃墜によるスコア(お金)すら無いので「自分で好きな機体や兵装を購入する」という事も出来ず、
「自分がこの世界で活躍している」という感情移入はしづらい。
(ブリーフィングがないので作戦開始前に地形や目的も把握できない。
始まってから「護衛しろ」とか「艦船を破壊しろ」とか言われるだけである。)
【DFM(ドッグファイトモード)】
敵機に近づいてコマンド入力すれば、セミオートで敵機を追尾してくれる新システム。
ケツにぴったりくっついて機銃攻撃したり、敵機がバラバラになるシーンがアップで流れたりと
なかなか魅力的だが、問題は「これでしか倒せない敵機が多数登場すること。」
その多くがDFMに入ると決まったコースを飛行していき、主人公機はそれに付いていくことになるのだが、
「決められた演出ポイント」(スタジアムの大型ビジョンにぶつかるとか、艦船に突っ込むとか)まで
撃墜することができないのである。
その上、前述のとおり「敵機がバラバラになるシーン」の演出が流れるので
その演出ポイントが狭い峡谷内だったり、都市のビル群だったりすると
自機がどういう状態なのか見失う事になり、峡谷にぶつかったりビル群に突っ込んだりとひどい目にあう事もしばしば。