マキタ CL105DWI 充電式クリーナ　10.8V (アイボリー） - 0088381689076

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主に階段の掃除、および日常気になった所を部分的に掃除するためにサブとしてコードレスクリーナーの購入を検討しました。
評価の高いマキタの製品を中心にバッテリーがリチウムイオンの物を最低条件として
バッテリーが14.4V以上の機種はパワーがありそうですが価格が10.8Vの倍くらい、
7.2Vだと10.8Vとはそこまでの価格差は無いので、どうせなら10.8Vにしようと決めました。
その上で候補に上がったのが
・マキタ　CL105DW（当機種）　紙パック、ワンタッチスイッチ、内蔵バッテリー
・マキタ　CL102DW　紙パック、ワンタッチスイッチ、バッテリーは取り外して充電
・マキタ　CL100DW　カプセル集塵、トリガースイッチ、バッテリーは取り外して充電
・日立工機　R10DL　カプセル集塵、トリガースイッチ、バッテリーは取り外して充電

このうち、紙パックではなくスイッチを押し続けなければならないトリガースイッチのCL100DWとR10DLをまず除外しました。
使い方と好みの問題ですが、紙パックでスイッチも一度押せば良い機種のほうが自分には向いているとの判断です。
ちなみに日立工機のR10DLは後発な分、付属するバッテリーの容量や充電時間の短さでマキタを上回っていましたので
紙パック式の選択肢があれば、そちらを選んだかもしれません。

バッテリーを取り外して充電するCL102DWの利点
　・充電時間が短い、バッテリーを複数購入して使いまわせる、安価な互換バッテリーが使える
内蔵バッテリーのCL105DWの利点
　・価格が安い（付属充電器の差だと思います）、バッテリーを外さずにより手軽に充電できる
　（CL105DWの交換用バッテリーは部品番号196885-1で実売価格はBL1013と同程度でした）

使ってみた感想
・重量　軽い、階段掃除が苦になりません。
・パワー　まあまあ、フローリングであれば及第点
・バッテリー持続時間　日常のピンポイント的な掃除中心なので満足

外付バッテリーの残量アラームランプが点灯したら充電済みの替えバッテリーに交換してすぐに掃除を続けることができる102を1年半使用してます。とても満足してます。
ただバッテリーを取り外すのに多少の力やコツが要るため老齢の母親は難渋してました。

バッテリー内蔵式は従来から通販生活専売の「マキタのターボ」(CL103DW)がありましたが、最近新たに通販生活専売ではないこのCL105DWが加わったようです。

どの機種にも中立という意味での星４つです。

連続使用可能時間
102は標準で21分、強で13分
103は標準で30分、強で15分、ターボで10分
105は標準で20分、強で10分、パワフルで7分
102にはターボやパワフルはありませんが私は不自由してません。
同じ10.8Vリチウムイオンバッテリーだけど形状や容量が異なるであろう外付けの102の分だけが短いのは理解できるのですが、同じ内蔵式の103と105の違いの理由は私にはわかりません。

充電時間は外付け取り外しの102のみ50分、他は3時間。

3機種とも押しっぱなしのトリガー式ではなくワンタッチスイッチ式。
ゴミ捨て方式も共通で基本使い捨ての紙パックと使い回せるダストパック式。

カラーは102だけアイボリーのみ、103と105には加えて赤もある。
CL105DWIがアイボリー、CL105DWRがレッド。
8/5現在、アマゾンでの掲載画面は別々になってます。
顧客に不親切ですね。アマゾンさん、統一してください。

105も自立しませんが立て掛けやすいノズル形状になっているようです。
私は102を洗濯機横の遊びスペースに吊り下げて収納してますが。
102には吊り下げフックが付いてますので103と105にも付いてるのではないでしょうか。

103が良いか105が良いかは上記の性能差と価格差での判断になるのでしょうね。