超訳百人一首 うた恋い。 の感想
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参照データ
タイトル | 超訳百人一首 うた恋い。 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 杉田 圭 |
販売元 | メディアファクトリー |
JANコード | 9784840134781 |
カテゴリ | 古典 » 日本の古典 » 古代・中世文学 » 百人一首 |
購入者の感想
百人一首って恋の歌が多い割には、全然ときめかなくていまいちピンとこなかったのですが、それがぐっと身近になります。
あ〜ほんとに恋の歌だったんだ!と。
個人的には道雅の話と、定家の話がぐっときました。
今はただ 思ひたえなむとばかりを 人づてならで いふよしもがな
の一句が実はこんなに悲しい物語を秘めていたとは。
ただ訳を見ただけでは、想像力のない私にはわからなかった感情がたくさんあって。
いろんな歌の話が読めるのを期待しています。0
あ〜ほんとに恋の歌だったんだ!と。
個人的には道雅の話と、定家の話がぐっときました。
今はただ 思ひたえなむとばかりを 人づてならで いふよしもがな
の一句が実はこんなに悲しい物語を秘めていたとは。
ただ訳を見ただけでは、想像力のない私にはわからなかった感情がたくさんあって。
いろんな歌の話が読めるのを期待しています。0
書店で試し読みを見て買いました。
ページ数が少なめなのに値段が高いので、買うのを躊躇しましたが、やはり気になって試し読みを見て購入を決めましたが、本当に買って良かったです。
歌を現代語風に超訳しただけでは、うわべの意味しか知る事が出来ませんが、このマンガでは歌を詠んだ本人と恋の相手とのエピソードが書かれているので(しかも過去にさかのぼって書いてあるのでより二人の関係が理解しやすい)、歌の持つ本当の意味が伝わってきて、とても感動します。
時代も慣習や生活も何もかも違うけれど、歌を詠んだ人の気持ちは時代を超えて共感できますし、こんな短いマンガなのに泣けました。
歌だけでなく、歌を詠んだ本人や相手の残した日記類にも興味を持つ事が出来ます。
学生時代にこういう参考書でもあったら、どんなに良かったろうと思います。
ページ数が少なめなのに値段が高いので、買うのを躊躇しましたが、やはり気になって試し読みを見て購入を決めましたが、本当に買って良かったです。
歌を現代語風に超訳しただけでは、うわべの意味しか知る事が出来ませんが、このマンガでは歌を詠んだ本人と恋の相手とのエピソードが書かれているので(しかも過去にさかのぼって書いてあるのでより二人の関係が理解しやすい)、歌の持つ本当の意味が伝わってきて、とても感動します。
時代も慣習や生活も何もかも違うけれど、歌を詠んだ人の気持ちは時代を超えて共感できますし、こんな短いマンガなのに泣けました。
歌だけでなく、歌を詠んだ本人や相手の残した日記類にも興味を持つ事が出来ます。
学生時代にこういう参考書でもあったら、どんなに良かったろうと思います。