メン・イン・キャット(字幕版) の感想

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参照データ

タイトルメン・イン・キャット(字幕版)
発売日2017-04-26
監督バリー・ソネンフェルド
出演ケヴィン・スペイシー
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カテゴリAmazonビデオ » カテゴリー別 » 外国映画 » コメディ

購入者の感想

このお話は完全にメルヘンで、英語で米の俳優が演じてますが、フランス・中国が製作しているということもあり独特な雰囲気があります。はっきり言ってこういう雰囲気が嫌いな人には本当に嫌いだろうなと思う映画です。まして「セッテイガー」「テンカイガー」の映画評論を自負してらっしゃる方には全くオススメしません。
海外の評論家に酷評を受けていたので覚悟して見ました(猫好きの使命として)。覚悟していたほどではなかったです。
コメディなのでもっと抱腹絶倒の話かと思いきや、ホンワカ温かい童話的なコメディでした。なのでニャンコの爆笑映像という意味ではYoutubeの方が確かに面白いと思います。ストーリーもそんな感じなので、無理矢理なところや急展開なところがありますが、子どもの絵本だと思ってみれば目くじらはたたないかと。

簡単にまとめると
良かった点:
絵(画)が綺麗で全体を通してイラスト的な魅力がありました。このあたりはフランス製作故かなと思います。
猫が可愛い。娘役が可愛い。11歳の娘と猫との交流を中心に描かれていますが、娘がとても魅力的でした。役柄的にも画的にもメルヘンチックなので、見ていて微笑ましくなります。
猫好きにはわかる動き。猫だからやってしまう動き、行動というのが猫好きにはじわじわ来る面白さ、可愛さでした。  

悪かった点:ストーリーに突っ込む以前に、ちょっと猫の動きがパロディ化しすぎでした。CGと実写を繋いで作られているように思いますが、普段はめっちゃリアルな猫なのに、急にアニメな動きになるところがちょっと興ざめします。猫ならではのドジや失敗のまま描くほうが楽しかったのになと思います。
トレーラーやCMで見たシーンがない。猫が社長の椅子に座ってるシーンとかないです。CMはCM用に作られているようでちょっと騙された感じ。
※注:「入れ替わらない」。CMで「君の名は」をパロディに使ったりしてましたが、この映画「入れ替わり」はありません。

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