腰痛は<怒り>である 普及版 の感想

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参照データ

タイトル腰痛は<怒り>である 普及版
発売日販売日未定
製作者長谷川 淳史
販売元春秋社
JANコード9784393713440
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » ストレス・心の病気

購入者の感想

28歳の主婦です。お年よりのお宅に伺い、お話のお相手をするボランティアをしています。先月担当になった方は、3年前脳梗塞で倒れてから原因不明の慢性痛で寝たきりでした。家族からも敬遠されるような頑固なおばあちゃんで、その方の担当になってから私は腰痛が起こり、この本に出会いました。
ある日私がたまたま持っていた『腰痛は<怒り>である』を目にして、興味を持ったのか「ちょっと読んで聞かせて」というので朗読してみました。それ以来おばあちゃんが私の朗読を楽しみにしているのがいつしか励みになり、また私も声に出して読むことにより、自分でも新しい気づきがたくさんありました。
本もそろそろ読み終わる頃、おばあちゃんがお嫁さんと私に、これまでの自分の辛かった人生が自分をこんなに頑なにしてしまったことを語り始め、そばにいた私もお嫁さんもおばあちゃんと一緒にたくさん泣きました。3人の怒りと悲しみがいっぺんに流れてしまったような心地よい涙でした。その後おばあちゃんは自立し始め、車椅子もやめて、デイサービスの集まりにも出かけるようになりました。
私の朗読のどの部分でおばあちゃんが自分の怒りに気づき、それを認めて前向きになったのかはわかりません。でもこの本は一人のお年よりの余生を明るいものに変え、家族の絆まで取り戻すきっかけとなったことは確かです。私の腰痛もすっかり治りました。本当にありがとうございました。

私はくさくさしていました。とことん落ち込んでいました。 1年半というもの10分も歩くと、座骨神経痛で足はひきつり、腰には30Kgの重りをつけられたように重く、足には麻酔注射を打たれたように痺れが走り・・・こんな状態では外出もできず、お先まっくら・・・・
そんな時にこの本を知りました。
半信半疑どころではなく、10%信90%疑状態で読みはじめたのですが、腰痛の観念を全く覆すものでした。 そう、”医学の呪い”にがんじがらめになっていた私は 動く=痛むという恐怖の檻の中で、24時間腰に全神経を集中させ、身動きができなかった事に気付きました。
”ヘルニア”は白髪と同じ、単なる老化現象で痛みの原因ではない。 痛みの原因は心にある 目から鱗の大発見。そしてこの言葉になんと勇気つけられたことか! よし!それならばと、こわごわ動き始め、歩き始め、今では少しばかり運動も再会しています。
「TMS理論を知った事により、完治した」という書き込みよく腰痛関連の掲示板にのっていますが、私の場合、 そうとんとん拍子にはいきません。
3歩進んで、1歩下がるってとこでしょうか。 それでも確実に快方に向かっている事が実感できるのは、本当に嬉しいものです。
完治するには「深層心理にある抑制された怒り」をはっきり認識するという課題があり、弱虫の私としては”それ”と対面するよりは逃げ出したほうがいいよという内なる声が臆病風を吹かせてきます。が、この際、肝っ魂すえて
腰痛の真の黒幕を見てやろうじゃないかという気分です。
腰痛、それは心のシグナル。腰痛だけ治そうとしても、所詮氷山の一角を削り取るだけなんですね。 自分の心と対峙する・・・・ これは私の人生の通過地点で はっきりさせておかなければならない大事な問題。
逃げないで、目をそらさず、心の中をひたすら模索しながら、この試練を乗り越えて行くつもりです。
そして迷った時にはこの本を又読み返しては果敢に立ち向かっていきます。

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