UNICO(ユニコ) BARBIERI 瞬間パンク修理剤リパラ75(セット) の感想

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片道6kmのロードバイクで通勤していますが、極力荷物を持ちたくありません。緊急用と割り切ってコレだけ携帯していますがとても重宝しています。

製品の詳細は販売元(ユニコ)のサイトにも書かれています。使い方の動画もあります。一度観た方がいいです。

サイトには、"『応急』修理剤ではありません"と記載されています。
たしかに修理後、パンク箇所が再発することも無かったです。
ただ、何時までも修理剤の入ったチューブで走るのはどうかと思います。多くの方は直に交換すると思います。

使い方はサイトにもある通り非常に簡単です。。
外からパンク箇所をよく確認して、小石やガラス片などが刺さったままになっていたらソレを取り除きます。
タイヤの摩耗が進んでいる場合は修理してもすぐにまたパンクする可能性があります。それは無駄なのでタイヤ交換を優先したほうがいいです。このへんは緊急度との兼ね合いですね。
仏式のバルブならそのまま刺して、カバーを外して修理剤を入れます。雰囲気はCO2と似ています。
修理剤がパンク箇所を塞いでくれます。もしかしたらちょっと泡が外に漏れるかもしれません。
本品だけで2,3気圧程度エアが入ります。ちゃんとした修理をするために帰るor自転車屋に行くには十分かと思います。
一回で本品を使い切ります。残しておいても駄目でしょう。あと事前に修理剤を入れておくのもNG。多分、エアを入れるとき漏れるか、中で固まってしまうか。

大概のパンクは修理できますが、パンクの穴が大きかったり、チューブが外に出て擦れてしまったようなパンクには対処できないと思います。そして穴を塞ぎきれなかった場合は液が漏れてタイヤが悲惨な事になります。

以前は予備チューブやポンプ,CO2を携帯していましたが、結局最近はコレ一本になりました。
自分は自転車に可能な限り余計なものを付けたくない、荷物も持ちたくないと考える人間なので、似たような考えの方は検討してみてもいいと思います。