霊感体質かなみのけっこう不思議な日常 6 (SAN-EI MOOK) の感想

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すっかり、このシリーズにハマってしまい、待望の６巻目でしたが☆期待を裏切らない良い作品でした。

今回は人間の想いや意識は生霊として飛ばすことも出来れば、幸せになるために使うことも、どちらも自分次第なんだ~と、実感する内容。この本も自分の想いも幸せになるために利用したいと、つくづく思いました。

それから、自分自身は他人を妬んだり恨んだりする性格ではないけど、他人の妬みや恨みを買う事を恐れて自己表現すら抑えている部分があったことに気付いたりもしました。もちろん傲慢は良くないけど、もしも頑張って今より自分が素敵に成長して、誰かにやっかみの生霊を飛ばされたとしても、対処法がわかったお蔭で、今まで自分にあった必要以上の心配や恐れる気持ちも手放せました。人って事実や現実に目を背ける程、不安になるのかも…？私的には生身の自分や他人と向き合う、良いきっかけになりましたよ。

毎回ですが、このシリーズはコミックで読みやすいのと具体的対処が掲載されていて、ほんと有り難いです。スピ系本にありがちな「自分のセッションに来れば助けてあげましょう」的な本では無いので（苦笑）
個人的に好きなシリーズなので評価が甘めかもしれませんが、６巻目は著者さんの人柄もよく伝わり、その点でも今まで以上に好印象になりました。次作が楽しみです。