お笑い公明党 トンデモ創価学会 の感想

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この本は、公明党は、創価学会の下部組織であり、会長の「池田大作」を国会で証人喚問させないように、公明党は、「平和と福祉の党」の理念を捨て、自民党にすり寄っているという本です！

特に、公明党の歴代の党首が、池田大作に逆らえず、新進党や自民党との連立で、池田大作の国会証人喚問を防ぎ、右傾化している事を心配している本です。

作者の佐高信氏は、基本的に、中道左派であり、本来なら、自民党の右傾化を止めるストッパーの役目を公明党に期待したと思うのですが、公明党が「下駄の雪」と言われるように、自民党についていくので、強く警告している本になっています。

ただ、安保法制も、公明党がいなかったら、さらに、右傾化した安保法制になっていたと思うので、公明党は一定の歯止めにはなっているとは思えますけどね。

公明党の暗部と本質を知りたい人は、ぜひ、読んでみてください。

値段も安いので、お手頃です！