AVビジネスの衝撃 (小学館新書) の感想
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参照データ
タイトル | AVビジネスの衝撃 (小学館新書) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 中村 淳彦 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784098252312 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
タイトルに惹かれて買ってみた。かつて若い頃にはAVにさんざんお世話になったことだし、それをビジネス面から書き下ろしているということで興味を持った。
結果から言うとメチャメチャ面白い。この本の中で知っていたのは村西とおる監督と小室友里くらいだったが、時代を牽引してきた人物の言葉は圧倒的だ。それ以外の松本和彦監督や現役AV男優の森林原人氏、現役トップAV女優である立花はるみ氏の話、どれもが驚愕する内容ばかりで驚いた。これを読めば、AVの歴史がおおまかにわかるし、現代っ子の考えと自分らの世代の考えのギャップに愕然とする。
エログロなことはことごとく省き、タイトル通りまさにビジネス書ともいえる内容だった。それにしてもかつてのえらい儲かった時代があったのに、現在は風前の灯になっているとは知らなかった。エロは不況に強い、という概念が吹っ飛ばされた。著者の続編を希望したい。
結果から言うとメチャメチャ面白い。この本の中で知っていたのは村西とおる監督と小室友里くらいだったが、時代を牽引してきた人物の言葉は圧倒的だ。それ以外の松本和彦監督や現役AV男優の森林原人氏、現役トップAV女優である立花はるみ氏の話、どれもが驚愕する内容ばかりで驚いた。これを読めば、AVの歴史がおおまかにわかるし、現代っ子の考えと自分らの世代の考えのギャップに愕然とする。
エログロなことはことごとく省き、タイトル通りまさにビジネス書ともいえる内容だった。それにしてもかつてのえらい儲かった時代があったのに、現在は風前の灯になっているとは知らなかった。エロは不況に強い、という概念が吹っ飛ばされた。著者の続編を希望したい。