A Game of Thrones (A Song of Ice and Fire, Book 1) (English Edition) の感想
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参照データ
タイトル | A Game of Thrones (A Song of Ice and Fire, Book 1) (English Edition) |
発売日 | 2010-12-23 |
製作者 | George R. R. Martin |
販売元 | Harper Voyager |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | Literature & Fiction » Authors, A-Z » ( M ) » Martin, George R. |
購入者の感想
指輪物語やゲド戦記に匹敵する壮大さだと感じましたが、暴力シーンが多く、近親相姦が扱われ、性的な場面が少なからずあるのでYA対象の本ではありません。
長い本はながら読みできるようaudio bookで読むのですが、この本は主要な登場人物が多いだけでなく、脇役も多く、audio bookで読むのは厳しかったです。
長かったので、聴いているうちに主要な登場人物はわかるようになりましたが、「だれだっけ?」ともやもやしたことが何度もありました。
Adult向けのaudio bookは、聴き始めは理解度が低くちょっと苦しいのですが、そのうち慣れてきて理解度が上がります。
Robert Baratheonが王として君臨するSeven Kingdomの物語です。
何年も夏が続き、これまた何年も冬が続く王国です。
7年夏が続いた後、冬の気配が漂い始め、それと共に王国に不安定の影がさします。
北方では絶滅したと思われていた生物たちがうごめき始め、不穏なきざしがあちこちに。
王の周辺にも謀略のかげが…。
それぞれの章には、登場人物の名前がつけられており、各章は、その人物の視点で進みます。
重要人物が死んだり、思いがけない行動をとったり、思ってもいない方向に物語が進むのも魅力的です。
King Killer Chroniclesの方がずっと完成度が高いという評をみかけましたが、高尚な考え方で本を読まない私は、人物の心理描写に価値を見出す読者の好む’The Name of the Wind’(King Killer Chronicles第一巻)より、物語の力で話が進む、’A Game of Thrones’方が面白かったです。
長い本はながら読みできるようaudio bookで読むのですが、この本は主要な登場人物が多いだけでなく、脇役も多く、audio bookで読むのは厳しかったです。
長かったので、聴いているうちに主要な登場人物はわかるようになりましたが、「だれだっけ?」ともやもやしたことが何度もありました。
Adult向けのaudio bookは、聴き始めは理解度が低くちょっと苦しいのですが、そのうち慣れてきて理解度が上がります。
Robert Baratheonが王として君臨するSeven Kingdomの物語です。
何年も夏が続き、これまた何年も冬が続く王国です。
7年夏が続いた後、冬の気配が漂い始め、それと共に王国に不安定の影がさします。
北方では絶滅したと思われていた生物たちがうごめき始め、不穏なきざしがあちこちに。
王の周辺にも謀略のかげが…。
それぞれの章には、登場人物の名前がつけられており、各章は、その人物の視点で進みます。
重要人物が死んだり、思いがけない行動をとったり、思ってもいない方向に物語が進むのも魅力的です。
King Killer Chroniclesの方がずっと完成度が高いという評をみかけましたが、高尚な考え方で本を読まない私は、人物の心理描写に価値を見出す読者の好む’The Name of the Wind’(King Killer Chronicles第一巻)より、物語の力で話が進む、’A Game of Thrones’方が面白かったです。