FOSTEX フォステクス フルレンジユニット P650K の感想

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参照データ

タイトルFOSTEX フォステクス フルレンジユニット P650K
発売日2014-10-30
販売元FOSTEX
機種Not Machine Specific
JANコード4995090305608
カテゴリAV機器 » AVアクセサリー » スピーカーユニット » フルレンジ

購入者の感想

PCサイド用として、使用していたFostex FE87はエンクロージャーが中華製のプラスチックの安物でした。アンプ部が壊れ残ったのはしょぼいメインスピーカーのみ。
密閉式の為、高音部は鬼の様に出る物の中音から下はまったく出ない状態。
(まあ、当たり前っちゃそうなんですけど)

仕方なく1万ほどを散財しBOSEのコンパニオン2を購入したものの、低音部が作為的にブーストしいてる音にはなかなかなじめずに居ました。(イヤホン端子からの出力も修飾されており、持っているゼンハイザーのイヤーモニターとは最悪の組み合わせ)

ふとネットを見ていると、Fostexから6.5cmのユニットと箱が出でいるではありませんか。
もちろん、ポチりましたよ、脊髄反射的に。
純正の箱(P650-E)も一緒に購入し、馴らしてみた所、どうしてどうして、マトモが出ているじゃありませんか。
実質有効径が5cm程度のユニットでも、きちんと低音も出でおり、箱の設計も良いのでしょうね。

暫く、オーディオから離れていたもののまた泥沼にはまりそうです。
市販の2万以下のスピーカーを買うならこちらの方が良いかもです。
もちろん、小型ゆえの効率の悪さとかは仕方ないでよ。
拘るなら、もっと高い(10万以上)の箱買うべきでしょう。
だって、5千円ですよ? 確かにちょっと加工は必要ですが、難しく無く、ドリルとルーターがあれば10分とかからず完成です。

1000円程度と格安のユニットで箱さえきちんと設計されていれば、こんな良い音で鳴るんだという、勉強をさせて頂いた気分です。
フォスター電機さんありがとう!!

P650-Eにつけてみました。アンプの高音、低音を2時くらいにしてバランスが取れました。この値段で充分と当初は感じました。
因みに価格で4倍程度のVifaという2.5インチユニットをP650-Eにざぐり加工で取り付けできるので片chのみ加工し
比較してみると値段相応に本機ではウッドベースの基音やハイハットなどは再現されていないことに気付くとともに、
価格の高い同径のユニットの実力が100Hz以下の音を再生でき20kHzまできちんと再生されている事が分かる。
しかし、本機をまず手にしないとその差がわからなかったと思うと、「入門機種」の意味がよくわかります。
先ず本機での音をどう受け取るかによって拡張性を取っていくのか此のバランスで良しとするのか。
(比較のフルレンジユニットはP650-Eを若干ザグり加工するので戻せなくなるのであしからず)

Fostexの最安スピーカーユニットで、自作のバスレフボックスに組み込みました。エージングが未だですが、中音・高音は中々良い音です。低音も自作バスレフでちゃんと出ます。ステレオ誌の年1回の付録スピーカーも毎年自作ボックスで楽しんでいますが、フルレンジスピーカーの良い点は、点音源で、音場がぴたりと定位することだと思います。小音量でクラッシクを聴くには最適なスピーカーではないでしょうか。

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