黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録 の感想

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タイトル黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録
発売日販売日未定
製作者矢野 絢也
販売元講談社
JANコード9784062152723
カテゴリ人文・思想 » 宗教 » 新興宗教 » 創価学会

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購入者の感想

元学会員で、公明党の深部まで知り尽くした著者が暴露する!
学会内には監視や尾行を行う「特殊部隊」が存在するらしい。
暗殺計画、吊るし上げ、監視、尾行、盗聴、脅し、郵便物抜き取り、交友関係の調査、怪文書による攻撃…人権を無視した卑劣な攻撃の数々。
洗脳された信者との噛み合ない会話にイライラさせられたり、「学会の敵」と見なした相手への執念深さを著者に寄り添って体感できる恐怖の一冊です。

著者の矢野氏は、学会を敵に回したくない、事を荒立てたくない一心で「これで治まるなら」と何度も妥協する。ところがその度に次々と要求を突きつけられる。
まるで中国や韓国に対する弱腰外交事なかれ主義の日本のようです(笑)
巨大組織から一個人が、謝罪要求にはじまり情報も資産も地位もすべて奪おうとされる恐怖が想像できるだろうか?
矢野氏は妥協したがゆえに泥沼の戦いに引きずり込まれていく。

そして、この本は終わりに近づくにつれてスケールが大きくなっていく。
個人的な嫌がらせにとどまらず、学会が合法的に日本占領計画まで立てている話まで出て来て仰天した。
池田大作の口癖「天下を取れ」「創価王国の建設」「総体革命の完成」
は本気なようです。

公明党の支持母体は創価学会で、公明党議員は100%学会員です。
あきらかに公明党は政教分離に反しています。
なぜなら公明党は非課税で建てられた学会施設で選挙活動をしているし、創価学会を国教にしようと企んでいるし、学会員を法務大臣や文科省役人にして、学会員を優遇しようとしているし、
政治家なのに国民全体を向いておらず、「池田先生のご真意はこうだ」という側近の言葉に右往左往し、
何より、国の法より「池田先生をお守りする」のが公明党議員の使命だからです。

また、選挙で信者は政策うんぬんには関心がない。
池田は「師である私を守るのが弟子である者の務めだ」と言い、
「学会と池田先生をお守りするために頑張ります」という議員のフレーズが何度もこだまする。政策よりも信仰心に訴えるのが公明党選挙の鉄則なのです。

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