導火線 FLASH POINT [Blu-ray] の感想

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宇宙最強の男、ドニーイェンことド兄さん主演の「SPL 狼よ静かに死ね」に続く暴力刑事シリーズ第２弾(?)が3436円という高いのかお買い得なのかよくわからん価格でまさかのBlu-ray化！！金欠病患者なのにも拘らずついつい買ってしまいましたよ、ホントにいい迷惑(笑)

今作のド兄さんは1カ月で平均40人ぐらいの容疑者を骨折から嗅覚障害になるまで半殺しにするだけでなく、潜入捜査中の相棒まで半殺しにするという、SPL以上の人間凶器っぷり発揮！そんな動く大量殺戮兵器ド兄さんの今度の敵(とゆーか生け贄)はベトナムからやって来た誘拐、殺人、麻薬密売、そして爆弾七面鳥(笑)は当たり前！でも実はこう見えて母親思いという心優しき凶悪三兄弟！で、なんだかんだいろいろあった結果、どっかの田舎のボロい一軒家で人間兵器ド兄さんvs三兄弟中何故か一番異常な戦闘力を誇る二男のトニーことト兄さんとの「こ…これが本当に人間同士の戦いなのかっ…？！」と何回も目を疑ってしまう宇宙クラスの最終決戦がおっ始まります！ボロい一軒家で(笑)

果たして勝つのはド兄か？ト兄か？
この死闘の続きは是非Blu-rayを買って高画質&高音質でご確認下さい。たとえ500％ド兄さんが勝つと分かっていても……(笑)

内容は申し分なしの映画史に残る格闘シーンが高画質で楽しめ、谷垣さんのコメンタリーも、周辺のアクション映画やHK映画の話も混じえた濃いテイストで更に楽しめました。ドニーさんの醍醐味はやっぱり緻密なアクションですね。唯一コメンタリーの進行の方がかなり残念スキルで、もうちょっとうまく話を引き出して欲しかった。でもこれを買う皆が間違いなく期待してます、次はSPLのブルーレイ＋谷垣さんコメンタリーですよね!