ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2TB の感想

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唯一戸惑ったのは、粗さ調整ナット。
使いこなしで回す量の分解能が把握出来なくて試行錯誤に非常に時間が掛かった。

粗さ調整ナットを時計回りに締め付けて臼を一番上まで持ち上げる。
ここから６つのギザギザを目安にして、半時計回りに緩める量で粗さを調整する。
ギザ一つ60度。ギザの一つにマジックで色を塗った。

細挽き　　：240度緩める　半周＋ギザ一つ　４ギザ
中細挽き　：420度緩める　一周＋ギザ一つ　７ギザ
中挽き　　：540度緩める　一周半　　　　　９ギザ
中粗挽き　：660度緩める　二周−ギザ一つ　１１ギザ

取り扱い説明書にはじめから記述されていてもいいと思う。
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把握してしまえば快適♪

深煎りで表面に油分が出ている豆でも引っ掛かったり滑って空回りすることもありません。
4杯程度の量までならば、お湯を沸かしている間で済むほど効率良くコリコリ。
でも手動なので5杯以上の量や細挽きにするとちょっと大変です。
ペーパードリップ用に中挽きを少量手軽に、ザッと洗えて、ほぼ毎日使えています。