イワタニ カセットグリルたこ焼器 炎たこ 20穴 【レシピ・竹串5本付き】 CB-TK-A の感想

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「電気とは違うって言ったって、そこまでｗｗｗ」と芸人のような前ふりをして食べてみたのですが、あまりの違いに驚愕しました。見ていた周りの友達は、食べた自分の表情を見て「目の輝きが変わった」と言ってましたｗ
表面はサクサク、中はジューシー　今まで電気でやってたのはたこ焼きじゃなかったの？と思えるほどの違いがあります。少々高いように思えますが、屋台のたこ焼きの値段を考えれば確実に元が取れますよ！是非お勧めします。
注意点は、鉄板がテフロン加工なので鉄の返し（針）を使わないことです。樹脂製のものを使用しましょう（１００均で売ってますよ）私は樹脂製の返しも持っているのですが、やりやすいので割り箸を使用しています。

これまでに何台のたこ焼き器を買っただろうか。
1万円くらいで買った電気式焼肉プレート付属のたこ焼きプレート、1000円前後の電気式たこ焼き器、3000円前後で買った電気式たこ焼き器。
価格はバラバラで台数も覚えていないが、いずれにせよ共通するのは電気式だった。
毎回期待をしながらも私は電気式たこ焼き器を買い、そしてお店で食べるようなたこ焼きとは違う、理想のイメージとはかけ離れたたこ焼きに失望してきた。

「なぜ、上手くできない・・・。」

失望しながらも買ってしまった電気式たこ焼き器でどうにかイメージ通りのたこ焼き、つまりはお店で食べるような丸くてカリカリふわとろなたこ焼きに仕上げることはできないものか、私は研究を重ねた。
薄力粉と水の分量、充分なプレートの余熱、具材を入れるタイミングや量、、、しかし、何をどうやっても理想とは程遠い、どう見ても素人のたこ焼きにしかならなかった。
そして、家庭で美味しいたこ焼きを作りたいという密かな情熱は、いつしか失われてしまっていた。

それから数年後、つい先日のことである。ふとテレビの番組を見ていて、大阪の一般家庭でたこ焼きを焼いている姿が映っていた。
たこ焼き器の横から見える薄青色の炎。プレートの上で美味しそうにこんがりと焼けている、まんまるのたこ焼き。
そこには私が理想のたこ焼きとしてイメージしてきて、そして諦めた、たこ焼きの姿があった。
Amazonで調べてみると同じものがあった。そう、この商品「炎たこ」である。そして、480を超える絶賛レビューの嵐。
そのレビューの内容は概ねこうだ。

「ガス式は電気式と違い、お店のようなたこ焼きが焼ける。しかも失敗しない。」

もう一度、家庭でのたこ焼きにチャレンジしてみようと決意するのに充分なレビューだった。
翌日にはAmazonから自宅に「炎たこ」が届いた。

思っていたよりも大きくて、ズッシリした箱。何となく良い物を買ったような気になった。
箱の裏側と、中の説明書にたこ焼きのレシピが書いてあるのできちんと守り具材を仕込む。

強いて言えば、ガスボンベの反対側の角二つが
焼けにくいぐらいです。

焼く人の腕にもよりますが
外はカリっと中はトロっとも可能！

焦げ付くことも無いので
綺麗に焼くことが出来ます。

私は、１５年ぶりにたこ焼きを作りましたが
以前は、普通のガスコンロに鋳物のたこ焼き器で
それに比べると、非常に焼きやすく感じました。