これまでのあらすじ
『電脳少女の日常!』
「せっかく日本語覚えてきたのにーっ!」
「ぎゃああああわかったわかったからああああ関節技は…関節技かけるのはやめてぇえええええ!!!」
なんてやってると、急にパソコンが立ち上がり、ウィンドウが表示された。
《*乗っ取ったよ(^ω^) NUS》
…腹立つなこの顔…しかも有料ウイルス対策ソフトをすり抜けるとはやるなこいつ。もう憑かれてるのかな…レベルでたて続けに悪質ウイルスにかかるな…
………あれ、待ってカーソルが…
「ああああああああまってその秘蔵ファイルにはあんな画像やこんな画像がああああああああああ!!!」
そんな叫びは虚しく、どんどん画像が展開されてゆく。
「え、まって見せt「見ないでえええ!!!!ミファは純粋なままでいてえええええええ!!!」
…焦って消そうとするも消えない。
人生の終わりを感じた瞬間、救世主が来た。
【性欲…っすねぇ…親近感湧くっす。】
【ねぇ湧かないでほしいんだけど!?】
【…ウイルス撃退はどうした。】
見た事のない男…彼がE…?
【よっ…と!《持主》(ユーザー)さん、後で画像貰うっすよ…!】
Eが画像を素手で叩き切る。
【いーぷーしーろーん!!!!なに言ってんの!?てかそんな暇あるの!?】
すごい早さでIrisがマシンガン?を召喚する。そして、初めに出てきたウィンドウに弾を打ち込む。
《邪魔しに来んなよ、電脳少女!》
スピーカーからそんな声が聞こえる。
【申し訳ないっす…ま、すぐ終わらせるんで安心してっす!】
Eがウィンドウにかかと落としを入れる。
その衝撃は、PCまで揺らした。
「…一撃…必殺?」
【…は?…私の出る幕…】
【無かったっすね!あはは!】
【…これで他のも大丈夫だろう。】
「すっごーい!キミたち名前は!??」
…興味津々なミファにそれぞれが答える。
【私はIris。女子同士よろしくねっ!】
「うん!よろしくねIris!」
【俺はEっす!よろしくっす!】
「E…かっこいい名前だね!」
【…γ。よろしく。】
「γ、了解☆」
ミファ…打ち解けすぎかよ…
「あ、そうだ、γ…『他の』ってどういうことだ…?」
【…このウイルス…『NUS』は集団感染…それも同じ有料ウイルス対策ソフトをダウンロードしたPCを狙う…そんなウイルス。アイツら、仕様の隙を突いて侵入しては勝手に操作する。んで、たくさんいる中の親玉のウイルスがたまたまこのPCにいた、って事で退治させてもらった。】
「…そうか。………あーやっぱついてないな、僕。」
【ふへへ…いい画像っすねぇ…】
【変態っ!もう、なんなのよ急に来て…私の出番は取るし、服の色も被ってるしっ!!】
【服の色は関係なくないっすか!?】
…ぎゃーぎゃー言いながら彼女らは消えていった。
「…はぁ…疲れた…」
…しかし、隣のミファは目をきらっきらさせながら、
「なにあの子達、可愛いぃ!」
とか言ってるのでとりあえずブログを見せておく。
「へー…凄いねこの子達!!」
「…あぁ。そうだな…」
「………でも、私……」
「…?」
「……Irisちゃん、知ってるかもしれない。」
___
【もーっ!なんなのよっ!!!】
【ぎゃああああやめ、ぎゃああああああ!!】
【他の衣装はないの!?】
【Irisさんが着替えればいいだけ…ぎぃやあああああああああああ!!!!】
…始まりはIrisとEの服の色がかぶった…それだけの理由だった。…しかもEが【無理っす☆】なんて言うもんだからIrisが激昴。
理不尽なIrisの暴力の後、Eはしばらく悶絶していた…
「ぎゃああああわかったわかったからああああ関節技は…関節技かけるのはやめてぇえええええ!!!」
なんてやってると、急にパソコンが立ち上がり、ウィンドウが表示された。
《*乗っ取ったよ(^ω^) NUS》
…腹立つなこの顔…しかも有料ウイルス対策ソフトをすり抜けるとはやるなこいつ。もう憑かれてるのかな…レベルでたて続けに悪質ウイルスにかかるな…
………あれ、待ってカーソルが…
「ああああああああまってその秘蔵ファイルにはあんな画像やこんな画像がああああああああああ!!!」
そんな叫びは虚しく、どんどん画像が展開されてゆく。
「え、まって見せt「見ないでえええ!!!!ミファは純粋なままでいてえええええええ!!!」
…焦って消そうとするも消えない。
人生の終わりを感じた瞬間、救世主が来た。
【性欲…っすねぇ…親近感湧くっす。】
【ねぇ湧かないでほしいんだけど!?】
【…ウイルス撃退はどうした。】
見た事のない男…彼がE…?
【よっ…と!《持主》(ユーザー)さん、後で画像貰うっすよ…!】
Eが画像を素手で叩き切る。
【いーぷーしーろーん!!!!なに言ってんの!?てかそんな暇あるの!?】
すごい早さでIrisがマシンガン?を召喚する。そして、初めに出てきたウィンドウに弾を打ち込む。
《邪魔しに来んなよ、電脳少女!》
スピーカーからそんな声が聞こえる。
【申し訳ないっす…ま、すぐ終わらせるんで安心してっす!】
Eがウィンドウにかかと落としを入れる。
その衝撃は、PCまで揺らした。
「…一撃…必殺?」
【…は?…私の出る幕…】
【無かったっすね!あはは!】
【…これで他のも大丈夫だろう。】
「すっごーい!キミたち名前は!??」
…興味津々なミファにそれぞれが答える。
【私はIris。女子同士よろしくねっ!】
「うん!よろしくねIris!」
【俺はEっす!よろしくっす!】
「E…かっこいい名前だね!」
【…γ。よろしく。】
「γ、了解☆」
ミファ…打ち解けすぎかよ…
「あ、そうだ、γ…『他の』ってどういうことだ…?」
【…このウイルス…『NUS』は集団感染…それも同じ有料ウイルス対策ソフトをダウンロードしたPCを狙う…そんなウイルス。アイツら、仕様の隙を突いて侵入しては勝手に操作する。んで、たくさんいる中の親玉のウイルスがたまたまこのPCにいた、って事で退治させてもらった。】
「…そうか。………あーやっぱついてないな、僕。」
【ふへへ…いい画像っすねぇ…】
【変態っ!もう、なんなのよ急に来て…私の出番は取るし、服の色も被ってるしっ!!】
【服の色は関係なくないっすか!?】
…ぎゃーぎゃー言いながら彼女らは消えていった。
「…はぁ…疲れた…」
…しかし、隣のミファは目をきらっきらさせながら、
「なにあの子達、可愛いぃ!」
とか言ってるのでとりあえずブログを見せておく。
「へー…凄いねこの子達!!」
「…あぁ。そうだな…」
「………でも、私……」
「…?」
「……Irisちゃん、知ってるかもしれない。」
___
【もーっ!なんなのよっ!!!】
【ぎゃああああやめ、ぎゃああああああ!!】
【他の衣装はないの!?】
【Irisさんが着替えればいいだけ…ぎぃやあああああああああああ!!!!】
…始まりはIrisとEの服の色がかぶった…それだけの理由だった。…しかもEが【無理っす☆】なんて言うもんだからIrisが激昴。
理不尽なIrisの暴力の後、Eはしばらく悶絶していた…
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筆者:Kd 読者:136 評価:0 分岐:1
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このストーリーの評価
珠。 #0 - 17.10.11
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反省はしています。しかし後悔はしていません。