これまでのあらすじ

『我ら、パレット団、ここに参上。』
1章.我ら、パレット団、ここに参上。読者509 評価0 分岐1
2章.…ふと。読者452 評価0 分岐1
著者
投稿
読者
評価
分岐
東雲優里
17.07.03
322
0
1
日差しが顔にあたって目が覚める。

すもも:…………んむぅ…………ん?

南向きの窓から差し込む光の角度からそろそろお昼時か。

すもも:ん~~~っ!!!……っはぁ。よく寝た♪

大きく伸びをしてからベッドから這い出でる。
洗面台で顔を洗ったあと、歯を磨いて忍装束に着替えた。

………………あたしはまだセーチョーキだから覗いても面白くもないからね?

仕上げに栗色の髪をサイドアップに縛って、自分の「色」であるピンク色のリボンで見栄えを整えたら、腰に小さな桃のアクセサリーが揺れる愛刀の小刀「鈴桃(リンドウ)」を忍ばせて準備はOK。

後は…………。

すもも:これこれ♪

冷蔵庫から買い溜めしておいたチョコレートを1枚咥えるとそのままベランダから向かいの家の屋根にジャンプ。

すもも:にひひ♪今日はどんな楽しいことが待ってるかな~♪お♪あそこに見えるのは~♪なんか面白そうな2人組♪よ~し♪にひひひ♪

都市の空を風の如く駆け回る。

風になびくピンク色のストールとリボン。
忍の装束に身を包んで、それはいつも口にはチョコレートを咥えていると言う。
そして、彼女を見たものには幸せが訪れるとされている。(真偽は不明)

人は彼女の事をこう呼んだ。


「幸せを呼ぶ桃色の妖精」



……………………


名前:春風 すもも(女の子)
年齢:乙女に年齢を聞くのは禁止事項(タブー)♪←by すもも(13)
色:ピンク色(桃色)
特技:補助魔法


続きを選択して下さい

筆者:  読者:341  評価:0  分岐:1

物語の続きを書く

物語の感想を書く

訪問有難うございます

リレー小説

みんなのコミュニティ

アーカイブス


» 過去ログ
東雲優里 さんが投稿した リレー小説 「 「春」を彩る「桃」の花 」日差しが顔にあたって目が覚める。すもも:…………んむぅ…………ん?南向きの窓から差し込む光の角度からそろそろお昼時か。すもも:ん~~~っ!!!……っはぁ。よく寝た♪…
2017 - copyright© みんこみゅ - リレー小説 all rights reserved.