仁義なき戦い
参照データ
タイトル | 仁義なき戦い |
メーカー | 東映 |
シリーズ | 仁義なき戦い |
出演者 | 菅原文太 松方弘樹 金子信雄 梅宮辰夫 |
ジャンル | 1970年代 邦画 極道・任侠 現代劇 |
仁義なき戦い とは
昭和22年、敗戦後の呉市で、復員兵の広能昌三は友人に怪我を負わせた男を、山守組の組員の代わりに射殺する。その結果、刑務所行きとなった広能は、そこで土居組若頭・若杉寛と知り合い、兄弟分となる。
出所後、広能は山守組組長・山守義雄の盃を受ける。
広能は、組を盛り立て、精力的に活動する。
だが山守組が大きくなるにつれ、呉のもうひとつの勢力である土居組との対立が深まっていく。
そんな折、山守組から土居組に寝返った神原精一の件で、両者の対立が一層強まる中、逆に山守は土居組若頭・若杉を取り込み、さらには広能に土居組組長・土居清の射殺を命じる。
懊悩する広能ではあったが、土居に重傷を負わせ、再び刑務所行きとなる。
その後、若杉は山守への不信感から、山守組を離れる決意をするが、逆に神原殺害の件を密告され、逃走中に、警察に射殺される。
土居組組長・土居の死により呉を手中に収めた山守組は、若頭・坂井鉄也と上田透を中心とする一派と新開宇市と有田俊雄を中心とする一派に分かれ、徐々に内部抗争の兆しを見せはじめる。
この二派が激しく対立し始めるが、組長の山守の老獪な策謀により次々と若者が命を落としていく。
そんな状況下、広能は岐阜刑務所を仮出所となるのだが…。
特集: 仁義なき戦い特集: 東映 Movie Circus