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壊れてしまった幻想

ぱるむ #4 - 14.08.07 21:34
注意#
・このお話は幻想郷が壊れていくという内容です。内容に対して「こんなのってないよ!」という方や「幻想郷が壊れる?・・ウソダ,ウソダドンドコドーン!」という方はお戻りください。
・この作品は作者の処女作です。誤字、脱字等がある事がありますが、ご了承ください。
・↑↑のように色んなネタをぶっこんできますのでお気をつけください。
・この時点で「調子に乗りやがって、、オレァパルムヲムッコロス!」という方、すいません。作者は普段でもこのような⑨です。すいません。
・亀更新ですがよろしくお願いします!
それではゆっくりしていってね!

レスポンス


ぱるむ #6 - 14.08.09 14:51
-博麗神社 社殿内-
魔理沙「霊夢、風呂借りるな!」
霊夢「分かったわ。逆上せないよう気を付けなさいよ?」
魔理沙「分かってる分かってる!」バタバタ,,
藍「あ、じゃあ私達も行ってきますね。魔理沙さん一人だと危ないですし・・橙、一緒に行くか?水に触れない所にいるんだぞ!」
橙「はーい!」
霊夢「元気ね・・あれ、紫は?」
アリス「結界を見に行くって言ってたわよ。・・・ねぇ、霊夢。」
霊夢「ん、どうした?」
アリス「さっき、魔理沙が幻想郷が無くなったら~って言ってたじゃない?」
霊夢「そうね。それがどうかした?」
アリス「さっきスキマ妖怪は分からないって言ってたけど・・本当は知ってるんじゃないの?」
霊夢「・・ごめん、それは私にも分からない。紫の考えてる事は読みにくいのよねー。・【アリスはどう思う?」
アリス「私は・・・もし幻想郷が消えたら・・私達も、消えるんじゃないか・・そう思うわ。」
霊夢「・・それ絶対に魔理沙に言わないでね。魔理沙は・・多分、凄く傷付く。」
アリス「・・分かったわ。ごめんなさい、こんな縁起でもない事言って・・」
霊夢「気にしないで!・・そりゃ『自分の生きてる世界が消える』なんて知ったら、誰でもパニックになるし!」
アリス「そうね。ありがとう、随分気が楽になったわ。」
霊夢「どういたしまして・・あ、藍達戻って来たみたいよ。」



ぱるむ #6 - 14.08.09 14:29
第七話-博麗神社 御神前-
紫「遅いわよ、霊夢。それに、一人多いけど」
霊夢「ごめんごめん。実は魔理沙を呼びにいくとき・・」
【少女説明中・・】
紫「・・そう、フランが・・もう遅かったみたい、ね。」
霊夢・魔理沙・アリス「??」
紫「藍、橙、出てきなさい。」
藍「はい、失礼します。」
紫「今の話は聞いていたでしょう?」
藍「はい。それについてご報告させていただきます。」
藍「私達が調べた所、幻想郷に侵入した人物-恐らく、人間ではないと思われます。」
アリス「・・何故、分かったの?」
霊夢「!・・まさか、結界に・・」
藍「はい、その通りです。・・幻想郷に何者かが無理やり入り込み、博麗大結界に歪みが生じました。」
魔理沙「・・・(小声:・・アリス、全然話が分からないんだぜ・・)」
アリス「・・(小声:わかりやすく言うと、誰かが無理やり結界を通って幻想郷に入った事で、、幻想郷が崩れない為の物、結界が歪んだ-つまり、幻想郷が壊れやすくなって、それに誰かがこの幻想郷にいるって事よ。)」
藍「私と橙である程度の修復はしましたが、まだ完全には直せていません。・・妖怪でも通るのが難しい博麗大結界に『無理やり』入る・・こんな芸当は人間には出来ません。」
霊夢「・・・。」
魔理沙「・・なあ、幻想郷が消えたら、私達はどうなるんだぜ・・?」
紫「・・・分からないわ。」
霊夢・藍・橙「・・・。」
アリス「・・霊夢。」
霊夢「なに?」
アリス「今日は、神社に泊めてもらっても良いかしら?」
霊夢「・・別に構わないけど、どうしたの?」
アリス「・・もしかしたら、またアイツらが来るかも知れないでしょう?」
霊夢「・・そうね、出来るだけ一塊になってた方が良いわ。魔理沙達は?」
紫「どうする?橙。」
橙「私は、霊夢さん達と一緒の方が良いと思います!」
紫「藍は?」
藍「そうですね・・もし侵入者が神社に来ても、数で太刀打ち出来ると思うので・・私も神社に泊まります。結界の件もありますしね。」
魔理沙「じゃあ私も神社に泊まらせてもらうぜ!」
霊夢「・・決まりね。じゃあ中に入るわよ。」


ぱるむ #5 - 14.08.09 09:46
霊夢「」
魔理沙「」
アリス「まったく・・そういや、あんた達、なんか用事があるんじゃないの?霊夢がここまで来てるなんて珍しいし、ドアを破壊するなんて事をするくらい忙しかったのよね?^^」
霊夢・魔理沙「マジですみませんでした」
魔理沙「確かに忙しいのは本当なんだぜ。・・そうだ、アリスもいた方が良いんじゃないか?戦力にもなるし、知識もあると思うんだぜ!」
霊夢「そうね、アリスはいた方が良いと思うわ。またアリスが襲われても一緒に戦えるし―アリスはどうなの?」
アリス「し、仕方ないわね。あんた達がそこまで言うんだったら行ってもいいけど。」
魔理沙「アリス!ありがとうなんだぜ!」
アリス「な、なによ、別にこれくらいしてやれるわ。」
霊夢「さっさと行ってチャッチャと解決しましょう?」
アリス「それもそうね。行きましょうか。」
魔理沙「おう!」


ぱるむ #5 - 14.08.08 16:57
魔理沙「霊夢?なんか見つけた・・アリス!?」
霊夢「血塗れじゃない!それに・・何あれ、紫色のネックレス・・?アリスに付いてるわね。」
魔理沙「・・・・。」
霊夢「魔理沙?大丈夫?顔が青鬼みたいに真っ青よ?」
魔理沙「・・・・。」
霊夢「・・無理もない、か。取り敢えずアリスを回復させてから神社行くわよ。魔理沙は向こう行ってなさい。見るの、辛いでしょう。」
魔理沙「すまない、だぜ。・・・」
霊夢「うん。終わったら、呼ぶわね。」
【少女治療中・・・】
霊夢「魔理沙?もう良いわよ。」
魔理沙「おう。アリスの傷はどうなんだ・・?」
霊夢「深い傷はあんまり無かったわ。だからすぐ目を覚ますと思うわよ。」
魔理沙「本当か?良かったんだぜ・・なあ、霊夢。」
霊夢「ん?」
魔理沙「・・もし、私がこんな風にケガしたら、同じようにしてくれるか?」
霊夢「当たり前よ。私達、友達でしょ?治るまで嫌って言うほど付きっきりで看病してやるわ!」
魔理沙「・・ありがとう。」
霊夢「その代わりお賽銭で返してもらうわよ。」
魔理沙「一気にシリアスがシリアルになった」
霊夢「はは、冗談に決まって・・いや、時と場合によるか。」
魔理沙「」
霊夢「冗談かも冗談かも!」
魔理沙「アリス!早く起きるんだぜ!コイツを何とかしてほしいんだぜ!」
アリス「だが断る」
魔理沙「ブルータス!お前もかってうおおお!もう起きてた!」
アリス「あんた達がうるさ過ぎて嫌でも目が覚めたわ。あと風通しが良すぎて困るんだけど♪」
霊夢・魔理沙「「ナンノコトヤラ」」
魔理沙「ちょ、なんでお前もしらばっくれてるんだぜ!」
霊夢「え?だって魔理沙がやったんじゃない。」
魔理沙「オンドゥルラギッタンディスカー!」
アリス「取り敢えず二人ともお仕置きね♪」
霊夢・魔理沙「「あ、これ死んだ(だぜ)」」


ぱるむ #5 - 14.08.08 16:08
第六話-アリス・マーガトロイド宅
霊夢「もう面倒くさいからドア壊すわ。多分アリス倒れてるし。」
魔理沙「さらっととんでもない事言いやがったぞコイツ」
霊夢「いくわよ・・そぉい!」ドゴォン!
魔理沙「本当にやりやがった・・あとでアリスに叱られても知らないぜ。」
霊夢「大丈夫、魔理沙がやったって言うから。」
魔理沙「オレァクサムヲムッコロス!」
霊夢「ほら、さっさと行くわよ!アリスが危ないじゃない!」
魔理沙「今のお前の思考回路が危ないと思うんだぜ・・」
霊夢「魔理沙、あとでお話しましょうね♪」
魔理沙「すいませんごめんなさい許してください」
霊夢「ったく・・あとでお賽s」
魔理沙「?霊夢どうした・・ぁぁああ!?」
霊夢「何よ、これ・・魔理沙の家より酷いわ」
魔理沙「いい加減泣きたいんだぜ・・それにしても、酷い有り様だぜ・・人形もめちゃめちゃになってるし、椅子とか机も薙ぎ倒されてるんだぜ。」
霊夢「これは酷く暴れたみた・・あ


ぱるむ #4 - 14.08.08 12:05
第五話-魔理沙宅-
霊夢「よ、ようやく着いた・・ドアは開いてるわね。」
霊夢「魔理沙、入るわよ!」ガチャッ
魔理沙「・・・。」動かない、ただの屍のようだ。
霊夢「・・部屋中にキノコ映えてるけど、取り敢えず無事ね。」
魔理沙「いやどうみても無事じゃないだろ」ガバッ
霊夢「あ、なんだ起きてるじゃない。心配して損した。ということでお賽銭よこせ」
魔理沙「とてつもない理不尽さを見た。・・んで、用件はなんだぜ?」
霊夢「え、お賽s「じゃなくて!」ああ・・そうだ!一緒に来て!」ガチャッ
魔理沙「え!ちょっ、待つんだぜ!」ガチャッ
霊夢「アリスの家まで急いで行くわよ!」
魔理沙「り、了解。飛びながら話を聞いてもいいか?」
霊夢「そのつもりよ。」
【少女説明中・・】
魔理沙「つ、つまりどういう事なんだぜ?」
霊夢「要するに、『紫が、幻想郷が無くなるかもしれない、それは霊夢だけじゃ解決出来ない。だから魔理沙を呼んできて、って言われて、魔法の森に入ったらフランと誰かが「あの魔法使いだったら死なない」みたいなことを言ってて、あんた達二人のどっちかがフラン達と戦った後だと確信した訳。で、心配してあんたの家に行ったら、あんたがバリバリ元気だった。つまり、もう片方―アリスが危険だって分かったからアリスの家に行こう』って事。
魔理沙「・・よく分からないけど、取り敢えずアリスの家に行くんだな!分かった!」
霊夢「そこしか拾ってないのね。まあいいわ。とにかく急ぐわよ!」





ぱるむ #4 - 14.08.08 10:37
霊夢「こっから近いのは・・魔理沙の家ね。急がなくちゃ・・!」バッ
霊夢「(この事は紫に報告しなくちゃ・・フランもこの異変に関わってるかもしれない・・)」
霊夢「でも、さっきの二人・・魔理沙達の事を大分ひいきしてたわね・・あーもう!わけわかんない!」



ぱるむ #4 - 14.08.08 10:24
-少し進んだ所
霊夢「・・!(誰かしら・・)」サッ
??「ねえ###・・」
??2「なに?###ちゃん?」
??「#んな事しちゃって#かったの?」
??2「大丈夫#よ、あの魔法使いは#う簡単に##はしないよ!」
霊夢「・・(上手く聞き取れないけど・・『魔法使い』、確かにそう言った・・それに)」
霊夢「(もう一人は物陰で見えないけど・・あれは、フラン?なんでこんな所に・・)」
フラン「そう#よね!###が簡単に#ぬわけないよね!」
霊夢「(魔法使い・・魔理沙?それともアリス?―どっちにしろ、二人が危険だと言うことには変わり無いわ・・。)」
??「さあ行こうか。・・#っきからこっちを見#る人もいるしね。」
霊夢「(!なんで気づいてるの・・!?)」
フラン「・・うん。」
霊夢「飛んでいった、わね・・(何で魔法の森にフランが?しかもフランと話していた奴は誰?・・たぶん、相当な腕利きの奴ね。だとしたら―)」
霊夢「二人がやられている可能性が高い・・!」


ぱるむ #4 - 14.08.08 09:20
第四話-魔法の森内部-
霊夢「なにこれ・・話には聞いてたけど・・酷すぎるわよ!なんでキノコが『オンドゥルラギッタンディスカ!』とか『お前は今まで食ったパンの数を覚えt『パァン!』とか喋るの!?」
霊夢「飛んで行けば良かった・・ってかなんで飛んでいかなかったんだろう・・もう帰ろうかな・・」
キノコ『諦めんなよ!』
霊夢「!?」
キノコ『諦めんなお前!どうしてやめるんだそこで!もう少し頑張ってみろよ!ダメダメダメ諦めたら!回りの事思えよ!応援してる人達の事思ってみろって!後もうちょっとの所なんだから!俺だってこの-10°の所、シジm「そぉい!」ZO☆』
霊夢「思わず踏み潰しちゃったけど・・まいっか。先行こう。」
キノコ『世間はさぁ、冷てーよな・・。』


ぱるむ #4 - 14.08.08 09:05
第三話-魔法の森 入り口付近-(まだ香霖は居る設定)
霊夢「邪魔するわよ、香霖。」
香霖「・・!霊夢か・・。」
霊夢「なによ、不服そうね。今回も買うつもりは無いわよ。」
香霖「いつもの事だろう・・で、どうしたんだい?」
霊夢「ああ、こっちに魔理沙来てない?今、探してるんだけど。」
香霖「魔理沙?・・最近見てないな。キノコの研究でもしてるんじゃないか?」
霊夢「そうね。じゃあちょっと行ってくるわ。」
香霖「あ、霊夢、森の中を行くんだったら気を付けろよ。変なキノコが大量に繁殖してるんだ。」
霊夢「それは元からでしょ?」
香霖「いや、違う。以前よりも攻撃的なキノコが増えてきているんだ。・・もしや、魔理沙の奴・・」
霊夢「言わないで。聞いたらやる気がなくなるわ。」
香霖「す、すまない。とにかく気を付けるんだぞ!」
霊夢「はいはい。楽園の素敵な巫女様が簡単にやられるわけ無いじゃない。」


ぱるむ #4 - 14.08.08 08:48
霊夢が去った後-
紫「・・いつの間に入り込んだのかしら。霊夢が戻ってきたら、藍、橙も一緒に調査させるか。」
紫「こうしてる内に、誰かと―・・特に『紅魔館と接触してない』と良いんだけど。」


ぱるむ #4 - 14.08.07 23:15
第二話
博麗神社-御神前-
霊夢「今日も参拝客無し、か・・。もっと神様を敬いなさいよね。」
紫「それは本心かしら?」
霊夢「いいえ、本当は神様を敬えなんて建前d・・ってなに言わせんのよ!」
紫「あなたが勝手に言ったんじゃない。」
霊夢「それはそうだけど・・って、なんであんたがここにいるのよ?」
紫「暇だったから神様を信仰しない巫女さんの所に行こうかなーと。」
霊夢「・・いい度胸ね。」
紫「冗談よ、冗談。・・そうね、魔理沙を呼んで来なさい。話はそれからよ。」
霊夢「・・それは、私だけじゃ片付かない事だと認識していいわね?」
紫「そうよ。これは・・『幻想郷の存亡』に関わる事よ。」
霊夢「レミリアやあんた達の時より大事なの?」
紫「詳しくは後で。今は魔理沙を呼んで来ることが最優先。」
霊夢「・・分かったわ。行ってくるわね。」
紫「よろしく頼むわ。道中、『黒くて見慣れない生き物』を見たら気をつけなさい。」
霊夢「それなんてフラグ」


ぱるむ #4 - 14.08.07 22:00
悪魔「今、心に刺さるものがあったけど・・フランちゃん、よろしく!」
フラン「うん!あ、ねえねえ、お外に出してくれるんだよね!」
悪魔「そうそう!・・でも、それには一つ、条件があるんだ。」
フラン「じょうけん?」
悪魔「そうそう。それはね、僕の仕事を手伝って欲しいんだ!」
フラン「お仕事?楽しい?」
悪魔「うん!とーっても楽しいよ!・・とーってもね・・」
フラン「??」
悪魔「取り敢えず、フランちゃんはお手伝いしてくれるね?」
フラン「うん!フラン、お手伝いして、お外に出る!」
悪魔「了解。それでは・・おっと、これを付けるのを忘れてましたね。」
フラン「なにこれ、紫色の宝石?紐がついてる、、」
悪魔「これはね、首にさげるんだよ。それを付けていれば、動きやすくなる。じゃあ行こうか!」
フラン「やったー!早く行こー!」
悪魔「はいはい。(やれやれ、これじゃあどっちが単純か分かりませんね、、。」



ぱるむ #4 - 14.08.07 21:43
第一話
紅魔館-地下牢-
??「・・お姉さま・・どうしてフランをずっと閉じ込めるの?フラン、もっと外に出たい・・もっと遊びたいよ・・」
フラン「誰かフランを外に出して・・。」
??「-その願い、叶えてあげようか?」
フラン「!・・誰?」
??「え?うーん、まだ名前は教えられないけど・・んー・・僕は悪魔族だから・・悪魔って呼んで!」
フラン「そうなんだー・・凄い単純だね!私はフラン!悪魔、よろしくね!」
??「」


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