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東方リクエストミニ小説

オレンジ #2 - 14.03.29 09:44
こんにちは!オレンジです!
今回はリクエストでミニ小説を書いてみようと思います。例えば、
「レミリアと僕(想)とのおしゃべり小説作ってください!」
というコメントが貰えるとレミリアと想さんの小説を作ります!1日五個位しか出来ないと思います。東方キャラ2人のほのぼのなどもできると思います!長々書きましたが
・自分の呼び方、名前を書く。
・ジャンルを書く。
です。よろしくお願いします

レスポンス


オレンジ #19 - 15.04.04 18:11
三毛猫ふたばんさんリクエスト小説(昔描いた場違いレミリアイラスト付き)

~~~

 …4月4日。19時10分。紅魔館。
 

レミリア「…咲夜。紅茶を人数分」

 紅魔館のバルコニーに置かれた長方形の机。其処に紅魔館の住人と1人の客人が、机を囲むようにして座っている。
 そんなある日。

 紅魔のお茶会が開かれていた-


レミリア「今宵は、この茶会に集まってくれてありがとう。皆。それと-


-双葉」

 レミリアはそう言うと、その客人に目を移す。

双葉「いえ、此方こそ呼んでくれてありがとうございます!」

 客人……双葉は、レミリアに笑みを見せた。

レミリア「まぁ、たまには客人を呼ぶのも良いと思ったからね。
 今晩は、特別な夜だし」

 レミリアは、その笑みに小さく微笑んで返した。
 …その後、夜空に浮かぶ月を、懐かしいように見つめた。

双葉「…特別?」

フラン「そう。私たち吸血鬼からしても、他の妖怪たちからしても、人間たちからしても……とても、特別な夜」

 レミリアの横に腰掛けていたフランが、出来るだけ双葉にも分かりやすいよう説明する。説明し終わると、レミリアのように月を見据えた。

パチュリー「懐かしいわね……何年前だったかしら」

 いつの間にか机の上に紅茶が用意されていた。それをパチュリーは手に取り、口に運ぶ。

美鈴「何年前だったでしょうね、あの時…」

咲夜「…紅霧異変、ですね」

 懐かしみながら話す美鈴のすぐ後に、咲夜がレミリアの椅子の隣に立ちながら口を開いた。

双葉「紅霧異変……確か、レミリアさんたちが起こした異変、でしたっけ」

 少し沈黙。

レミリア「…えぇ、その通りよ」

 双葉が口にした疑問に、レミリアは一度紅茶を一口飲んでから答えた。

フラン「もちろん負けちゃったけどね。
 霊夢も魔理沙も強かったなー」

 若干上を見つめながら、フランは言った。

双葉「…ところで。
 今夜が特別…って、どういう意味ですか?」

パチュリー「…まだ、気づかないのね。貴女」

 パチュリーが、ティーカップ片手に双葉に言った。

レミリア「…双葉。月をご覧なさい」

双葉「月……!?」

 月。そう、今宵の月は……紅く、妖しく輝いていたのだ。

 双葉が月に目を取られている時。レミリアはおもむろに立ち上がり、バルコニーの策の辺りまで歩いていき、宙に浮いた。

 その姿は、人間が恐れている吸血鬼の姿そのものだった。

 しかし、双葉には、その姿が美しく見えただろう。

 それは何故か。それは……


レミリア「紅い月。それは、この紅魔館にとって、私たち妖怪にとって、とても愛しく、美しく、妖しいもの。

 そんな紅い月が、私は大好き」


 …レミリアが、とても笑顔だったからじゃないかと思う。


end.

5 件のレス

オレンジ #18 - 15.04.03 19:20
アリアさんリクエスト小説

~~~

 …紅魔館。
 それは、湖の傍らに位置し、その湖の美しき水色に合わない紅の屋敷。
 其処には、館の主はもちろんの事、その妹、魔法使い、人間のメイドに、門番が住んでいる。

 このお話は、門番に恋したメイドと、館の主のお話-

………

夜。吸血鬼の目覚める時間帯。

「…何をしてるのかしら」

 ぼそりと、呟く。
 彼女の名前は『十六夜 咲夜』。この館のメイド長でありながらにして、この館唯一の人間である。

 その人間が、ある妖怪に恋をした。

 それだけでも、普通はおかしく思われることが多いだろう。しかし彼女の、その妖怪を想う気持ちは、人一倍強いと言える。
 今日も、あの人を想いながら、咲夜は仕事をする。


……や。

……くや。

「咲夜!聞こえてないのか?」

 その声に、ピクリと反応する。

咲夜「あ、はい!なんでしょうか、お嬢様」

「全く……ボーッとし過ぎだ」

 お嬢様と呼ばれた女性は、白いドレスのような服で身を包んでいて、背部には蝙蝠のような羽がある。瞳は、屋敷と同じような紅色だった。
 そんな彼女の名は『レミリア・スカーレット』。紅魔館当主である。

咲夜「申し訳御座いません」

 咲夜は、謝罪をしつつ、恭しく頭を下げた。

レミリア「…そんな咲夜に、休暇のプレゼントだ。今日1日、ゆっくりしてくれば良い」

咲夜「…え?」

 レミリアは、そんな咲夜を見つめながら言葉を発した。
 咲夜にとって、驚きの一言。咲夜は驚きで、言葉を見失った。

レミリア「あと、もう一人、休暇を取らせてやった奴がいる。其奴と一緒に行動すればいいだろう。
 おーい、入れー」


 ガチャリ

 そんな音と共に扉が開く。

咲夜「…え?」

 また、咲夜は、言葉を見失った。

 何故なら。


美鈴「…あっ、咲夜さん!」

 あの人が……美鈴が、部屋に入ってきたから。

レミリア「ま、そういうことだから。ゆっくりしてこい」

 レミリアは、シッシッというように手を動かし、咲夜たちが行くように促していた。

咲夜「…有り難う御座います。お嬢様。
 美鈴、行きましょ」

美鈴「えっ、あ、はい!
 それではお嬢様、失礼致します!」


 バタン。

 咲夜は、美鈴を連れ、外へと出て行った。

………

レミリア「……」

 カチャリ、と音を立てながら、紅茶が注がれたティーカップを手に取り、口に運ぶ。
 一口、紅茶を飲むと、ティーカップを置いた。

レミリア「…全く」

 私に忠実に仕えてくれる従者。しかし、忠実過ぎてあの子は、恋をしても何もできないだろう。
 しかも、その恋心を仕事中にも溢れさせていた。
 だから、あの子の想い人と休暇を過ごさせる事にした。
 だから、わざわざ咲夜と美鈴に休暇を与えた。

レミリア「…今頃、休暇を楽しんで居るのかしら。それとも……ふふっ」

 窓の外を見る。窓の外に、咲夜と美鈴の後ろ姿が見えた。

 今宵の月明かりは、2人を明るく照らしていた。

5 件のレス

オレンジ #18 - 15.04.03 22:01
悲報

ふたばんさんの小説は明日になりそうです。

明日にはきっと仕上げますので…

3 件のレス

三毛猫ふたばん #15 - 15.04.03 17:03
では、私は『紅魔館と双葉さんの雑談所』ってことで。
双葉が分からなければどんどん聞いて下さいな。

3 件のレス

アリア #18 - 15.04.03 16:56
というわけで、リクしに来ました。

「美鈴の事が好きな咲夜さんとそれを見守るレミリア」

(結構細かく言ってしまった・・・)

1 件のレス

オレンジ #18 - 15.04.03 11:32
漁っていたら見つけましたこのトピw

まだリクエストお待ちしてますよー!

ただいまSNSで、アリアさんがやられているような感じでやっていきますのでよろしくお願いします!m(_ _)m


オレンジ #14 - 14.04.11 17:36
ごめんなさい。女の子でしたか。ごめんなさい。


三毛猫ふたばん #33 - 14.04.10 19:20
私女の子だよ?「俺」てかいてあるけど女の子だよ?
でもいい話!恋するレミリアと恋する私...いい話すぎる!


オレンジ #3 - 14.03.29 20:10
三毛猫ふたばんさん及び、皆さん、今まで、「ジャンルも書いて」と書きましたが、正しくは「カテゴリを書いて」でした。ご迷惑おかけしました。
霊夢「さすが馬鹿作者ね。」
魔理沙「まあ仕方ないだろ。まだ小学生何だし。」
しょぼーん(´・ω・`)
       ↑
レミリア「これうざい。」
すみませんでした。


オレンジ #3 - 14.03.29 14:45
↓三毛猫ふたばんの小説です


オレンジ #3 - 14.03.29 14:43
質問は、ほのぼのや、シリアスかなどなどと言う事です。後、恋シチュにしてみました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レミリア「双葉、今日はいい満月ね。」
双葉「そうだな。」
私は今、双葉と満月を見ながら紅茶を飲んでいる。
レミリア「そういえば、双葉は外の世界から来たのよね。」
双葉「ああ、そうだけど?」
レミリア「今度、外の世界に連れて行きなさいよ。興味があってね。」
双葉「ええ!?お前正気か?」
レミリア「ええ、正気よ?」
双葉はびっくりしていた。そりゃあ、吸血鬼の私が外の世界に行こうとしたら、びっくりするわよね。
双葉「なら、二つ質問いいか?」
レミリア「ええ、いいわよ?」
双葉が私に質問してきた。
双葉「じゃあ一つ目。レミリアは外の世界から来たらしいが、本当か?本当だったら、行かなくても良いんじゃないか?」
レミリア「そうね・・・幻想入りしたのも五百年位前だし、今どうなってるか、気になるのよ。」
と、私は本当の事を言った。
双葉「そうか・・・じゃあ二つ目。吸血鬼だから、外の世界に行っても、存在が消えるだけ何じゃないか?」
レミリア「・・・そうかも知れない。けれど、双葉が過ごした世界を見て、存在が消えるのなら、それでもいいわ。」
私はとんでもないことを言った。昔、存在が消えるのは嫌と、泣いて過ごした筈なのに。
双葉「え?つまり・・・」
レミリア「双葉!貴方が好きなのよ!存在が消える事は正直嫌。だけど、存在が消えるとしても、双葉が私の事を覚えてくれるのなら、私は・・・存在が消えても構わない!」
言ってしまった。今まで胸の奥に閉まっておこうと想ってきた言葉を言ってしまった。
レミリア「双葉・・・ごめんなさい。忘れて?」
双葉「俺だって・・・」
レミリア「え?」
双葉「俺だって、レミリアが好きなんだ!だから・・・そんな事、言わないでくれ・・・」
え?双葉が私の事を?私は涙を拭いた。
レミリア「嬉しいわ・・・ありがとう。」
双葉「こちらこそ・・・なあ、外の世界には行けないけど、お前の隣にずっといてもいいか?レミリアの為なら、妖怪にでも、不老不死にでもなるからさ・・・」
レミリア「ありがとう・・・双葉、





愛してるわ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
恋シチュエーションにしてみました。変ですみません。


三毛猫ふたばん #32 - 14.03.29 13:36
呼び方「双葉」
後ジャンルてっなに?


三毛猫ふたばん #32 - 14.03.29 13:35
レミリアと私がお話してる小説かいてください!


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