〈資本論〉入門 の感想
参照データ
タイトル | 〈資本論〉入門 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | デヴィッド・ハーヴェイ |
販売元 | 作品社 |
JANコード | 9784861823459 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 |
購入者の感想
「資本論」の入門書は80年代までは多く存在したが、現在では書店で手軽に入手できるのは、
内田義彦『資本論の世界』、それに伊藤誠『「資本論」を読む』くらいではないだろうか。
本書は、名著『新自由主義』(作品社)の著者デヴィッド・ハーヴェイによる、「資本論」の
本格的な入門書である。
合計500頁と分厚いが、「資本論」第1巻の記述に沿いながら、時には現代での具体例を
挙げて、分かりやすく解説がなされている。
特に労働日、相対的剰余価値、資本蓄積論といった論点についての解説はすぐれている。
重厚だが、現代的な「資本論」の入門書といえる。
翻訳も読みやすく、すぐれている。
内田義彦『資本論の世界』、それに伊藤誠『「資本論」を読む』くらいではないだろうか。
本書は、名著『新自由主義』(作品社)の著者デヴィッド・ハーヴェイによる、「資本論」の
本格的な入門書である。
合計500頁と分厚いが、「資本論」第1巻の記述に沿いながら、時には現代での具体例を
挙げて、分かりやすく解説がなされている。
特に労働日、相対的剰余価値、資本蓄積論といった論点についての解説はすぐれている。
重厚だが、現代的な「資本論」の入門書といえる。
翻訳も読みやすく、すぐれている。