STRANGER IN BUDOKAN (初回限定盤) [DVD] の感想

2枚組ＤＶＤ。ＤＩＳＣ１ははライブ本編、
ＤＩＳＣ２はリハからライブ当日までのメイキングと「一流ミュージシャンの方々からのお祝いメッセージ（ほぼ完全版）」という内容です。

ブックレット「STRANGER IN BUDOKAN BOOK」(44ページ/フルカラー)は最新インタビュー・解説・などオフショット集。
トータル３万字以上の非常に読み応えのある内容の濃いものでした。

ＤＩＳＣ１のライブはＭＣはほとんどなく（その理由はブックレットをごらんください）、
あくまで演奏重視の内容なので満足度は高いです。
ステージ演出に派手さがなく、シンプルで美しい。
人前で歌うのはかなり久しぶりなはずなのにまったく危なげなく、安心してみていられたよ、源！
特にアンコールのおふざけ＆はしゃぎっぷりがサイコー(ｏ’艸｀ｏ)ｧﾊ♪
インタビューで“しんみりさせたくない、楽しい場所にしたい”と言っていたけれど、
本当にその通り、病み上がりとは思わせない明るく楽しい復活ライブです。

オープニングは今の星野源を象徴するような曲「化物」。もうこの曲以外の幕開けなんて考えられないでしょ！
そこから流れるように「ダンサー」へ。２曲目にこの曲を持ってくるとは意外。
で、３曲目の「ギャグ」がむちゃくちゃ楽しい！
この曲は星野源の楽曲の中で唯一他の人（亀田誠治さん）がプロデュースしてる曲なので、
私の中では他の曲とは区別したい位置にある曲だったけど、このＤＶＤで聞いたら違和感なくとにかく楽しい！！
この映像見て、私のこの曲への評価は確実に変わりました。
中盤は弾き語りもあるし、後半の「ワークソング」から「ある車掌」までの力強さも圧巻。
サポートメンバーとして高野寛さん（ギター・コーラス・その他）が参加してるのも音楽ファンにはサプライズです☆

ＤＩＳＣ２の「一流ミュージシャンの方々からのお祝いメッセージ」がクセものｗｗｗ
一流ミュージシャン言うから細野さんとかハマくんあたりかと思いきや、とんでもねー人達が出てくる出てくるｗｗｗ