ファイナル・ウォー アメリカが目論む最後の「日本収奪計画」 の感想

一人でも多くの方に世界、そして日本の真実を知ってほしいと思い、
レビューを書かせていただきます。

ほとんどの日本国民は、メディアに完璧に騙されています。

私も以前は、正義と自由の国、強くかっこいいアメリカが大好きで、
日本に対しては、自虐史観というか劣等感をもっていました。

しかしこれらは、意図的に作られた情報なのです。

テロとの戦争や、ウィルスによる病気、
信じられないかも知れませんが、自然災害さえも作られているのです。

一連のイスラム国による人質事件で、
何かおかしいな、と感じた人も多いのではないかと思います。

いきなり全てを知ろうとすると、
拒絶反応が起きるかも知れませんが、
まずは真実を知ること、
そして自分で考え行動することが、
必要な時代になってきています。

今、ベンジャミンさんや船瀬俊介さんなど、
多くの勇気ある、正義のジャーナリストが真実を伝えてくれています。

陰謀論などといった、安っぽい言葉で片付けずに、
一人でも多くの方がこの事実に真剣に向き合い、情報を拡散し、
世界を変えていけたらと思っています。

この本を読む前は天の声が聞こえた
Take it with a grain of salt.（眉に唾をつけて聞けよ）と
しかしながら読み進めていくうちに
いやいや…と考え直したくもなった

もともとこの本は
子宮頸がんワクチンについて検索していて行き当たった本である
そもそも子宮頸がんなどという他の方法で十分に予防可能な病気にワクチンなど要らんし
えらい副作用が問題となっているから積極的推奨を中止しているのにそれをＷＨＯが非難しているのが分からない
この本にはそれの答えが散見される
ワクチンに限らずがんについても興味深いことが書かれている
私も以前から気にはなっていた
元気な人が治療を始めてからどんどん酷い形相になって最後には死んでいることを
（まあ、そうでないひともいるから、なんとも言えないのだけど）

全体的なことは分からないけど
信憑性のあることもけっこう書かれているのは確か

本書では、主権者国民にとって最も関心度が高く、今も進行中の米国の軍産複合体や多国籍企業による日本収奪計画の全貌がフルフォードさんによって分かりやすく解説されています。とにかく、フルフォードさんの著作はいつも購読しており大変面白いです。彼も主権者国民の立場に立つ、素敵な日本の愛国的なインテリです。

本書は、基本的にフルフォード氏の既存の著書の総括としての集大成であり、参考文献の大半も氏の既刊書です。表題の最後の戦いとは、氏の造語であるいわゆる“サバタイ派マフィア”（ネオコン勢力、ドル石油本位制の利権集団、米連銀を牛耳るロックフェラー同族企業及びその財団、ブッシュ一族、オバマ政権など）や（前者と不可分であるが）軍産複合体（マスゴミ空間では、ジャパンハンドラーを代弁者とする）の勢力が、例外的に日本と韓国を除き、全世界で勢力を衰微させている中で、２０２０年の東京オリンピックまでがいわゆる氏の造語の“闇の支配者”（実際の上記の帝国主義／ネオリベラリズム推進の諸勢力全体）との戦いの正念場であるという意味です。つまり、外国ではなく、日本人の対米独立闘争の為に執筆されたのが本書です。

フルフォード氏は、一日本人としてその勝利を確信されています。まず、本書熟読の為の概観として、フルフォード氏の日本を取り巻く世界情勢分析は、至極現実的です（例えば、中国の米国債売却カードの優位性に抗するための、米国による日中対立、中国と東南アジアの対立の創作の必要性の論証、対立する中国に無人機など既に武器を売却した米国とフランスが、さらにその相手と成る日本にも同様に武器を売却する欺瞞性の論証など秀逸です）。高校生にも十分にわかりやすい内容ですので紹介します。以下の箇所にそれが最も簡明に叙されています。