ブロックス (BJV44) の感想
参照データ
タイトル | ブロックス (BJV44) |
発売日 | 2014-04-26 |
販売元 | Mattel Gmbh |
JANコード | 0746775363840 |
カテゴリ | おもちゃ » カテゴリー別 » ゲーム » ボードゲーム |
ブロックス (BJV44) とは
21個の異なるピースを置いていき、より多くのピースを置きったプレイヤーが勝ちとなる、シンプルなルールのアナログボードゲーム。ルールがシンプルなだけに、子供から大人まで、誰でも楽しむことができます。シンプルとはいえ、用意される21個のピースの置き方には、戦略が必要!先を読む力を駆使しながら、相手との駆け引きを制した者が勝者となれる、奥が深いゲームです。どのようにテリトリーを広げるか、プレイヤーの「先読み力」が勝敗を大きく左右します。フランスで生まれ、あっという間に世界50カ国以上に広がり、大人気ゲーム!家族、友人、誰とでも楽しめる、シンプルだけど奥深いゲームです!
最初のピースをボードの隅に置き、ゲームスタート!4色、それぞれの色のプレイヤーが順番においていきます。4人で4色それぞれの色を使ってプレイするのが基本の遊び方です。3人や2人で遊ぶことも可能です。3人で遊ぶ場合には、残りの1色を、その色の順番のときに3人が順番に担当する、という遊び方が可能です。2人で遊ぶときは、1人が2色を使うこともできます。対角同士の角2つが各自のスタートポジションとなり、交互に右回りにおいていきます。一人でもパズルのように楽しむこともできます。
2手目以降は、ピースの角と角をつなげていくだけ。辺と辺が重なってしまっては置くことができないルール。ボードにピースが埋まってくるとなかなか思うように置くことができなくなるので、置き始めからのスペース取りやテリトリーの広げ方が重要となります。できるだけ多くの自分のピースを、置けなくなるまで順番においていきます。ピースを置く場所がなくなったプレイヤーはその時点で終了。全てのプレイヤーがピースを置けなくなったら、ゲームが終了。残りのピースでスコアをつけ、勝負を決めます。
残りのピースのマス数は、たとえば4個のマスのピースと、5個のマスのピースが残ったら、合計9マスが残ったと数え、この残り数が少ないプレイヤーが勝ちとなります。全部置き切ることができたなら、そのプレイヤーには、ボーナスポイントが与えられます。
プレイ時間は15~20分程度。短い時間で遊べることも魅力です。それぞれのプレイヤーが図形や戦略を頭の中で組み立てるので、相手との駆け引きをしながら、誰とでも楽しめる。世界中でファンを広げるアナログボードゲームの新定番です。
購入者の感想
とても綺麗な色のブロック(?)で、オセロよりも複雑で頭を使い楽しいです。児童館にもあるゲームだそうで、児童館では取り合いになるのでなかなか遊べないおもちゃだと娘が言っていました。人気の理由もよくわかります。
何度遊んでも癖になる。自然とまたやりたくて手が伸びるようなゲームです。
また製品のデザインもとても気に入っています。
「単純明快なルール」
初めてプレイしたときは親戚から教えてもらったのですが、
ルールはどんな人でも1分以内には必ず分かります。
小さなお子さんでも可能です。むしろ子供のほうが強いかも。
「深い思考が求められる」
単純なルールと打って変わって、一手一手はじっくり考える必要があります。
といってもチェスや将棋ほどの読みは使わないのでこのあたりのゲームバランスが絶妙です。
「常識を変えた発想」
このゲームのポイントとして、従来ブロックといえば
"詰めていく"のが常識というか主流だと思います。(テトリスとか・・・)
しかし、このゲームは良い意味で裏切られるルールとなっていて
慣れるまで間違えまくると思います。これがまた面白さの一つです。
「マスを変更して1on1もできる」
これは自己流で考えたものですが、
マスを13マスくらいにして、2色でタイマンということもできなくないです。
(使わないマスは適当に残りの色で埋めます)
実は4人でやるより、このタイマンが結構面白いかもしれないです。
基本先手有利なので、2回勝負で合計ポイントが高い人を勝ちとします。
こういった独自ルールの発想もどんどん思いつくのも良い点ですね。
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公式アプリ、PS3、ブラウザの類似ゲームもありますが、
やはり立体的に手が触って遊べるのが本製品の一番の見どころだと思います。
(なんといってもブロックの感じと置いた時のカチャ・・・という感じがたまらない)
ガチ勢向けのリンク(英語ですが項目を全部読めば全貌が分かります)
http://pentolla.com/beginner/
小学校低学年の姪にはまだ難しかったみたいです。
6歳と8歳の子供たちがいたのですが、
結果的には子どもより大人がハマってしまい、毎晩夜な夜なやってました。
ふだんめったに会わない親戚同士でも、このゲームがあれば仲良くなれますw
ルールがシンプルなので、60代半ばのじじ&ばばも1回でルールを覚え、
2回目には勝負かけてきて・・・とすんなり輪に入ることができました。
しかも1ゲームが20分くらいで終わり、ゲームの流れが一目でわかるので、
忙しい合間に1ゲームだけ参加したり、途中交代したりできるのも手軽でよいです。
子どもたちは、他のゲームもあったため、あまりハマってなかったのですが、
正月が明けて自宅に持って帰ってきてから、毎日ボチボチやってます。
子どもには、ゲームでのルールやマナーを覚えたり
平面図形の基礎を養うのに、よい感じです。
平面図形の知育という面では、カタミノとどちらを買うか迷ったのですが、
カタミノは1人でいつでもできるというメリットもある一方、
相手がいないので、コツコツやるのが苦手な子は飽きちゃったり、
親の方からやりなさいと強制できない点がデメリットなのかも。
ブロックスなら、一緒にやろ~と誘えばすんなり入ってきます。
Blokusのデメリットとしては、
ブロックのピースがなくなると、代わりが1つもないので、
無くさないように細心の注意が必要です。
お値段安いので文句はないですが、
自分の色のピースを手元に仮置きできるケースもついていれば
紛失しにくいし、さらに良かったなぁと思います。
ルールはシンプルですので、幼稚園児でも理解できます。自分の色のブロックをいかに多く置くか、というゲームなのですが、大人子供混じって熱戦が繰り広げられます。頭を使うゲームで、大人が負けることもままあります。戦略の立て方が重要のようです。
小学生の子供もおばあちゃんも、一緒にわいわい楽しめます。
ルールは簡単だけど、頭をすごく使って心地よい刺激になり
何度でもやりたくなります。
小学生の子供が意外に強くて、大人でもなかなか勝てないことも
あります。負けると、「もう一回だけ」「もう一回だけ」と、
みんなで寝不足になってしまうほど楽しめます。
二人で遊ぶ時は、一人が2色を使っていますが、これもなかなか
面白くて、子供が寝た後によく夫婦で遊んでいます。
ただ、ピースがバラバラになるので、細かいピースがなくなって
しまいそうなので、収納ケースが付いていてほしいです。
実際にやってみるとルールは書いてあるとおりとても簡単。1分で覚えられるという説明どおりでした。ゲーム自体も2人いればできること、1ゲーム早ければ10分くらいで終わること、わかりやすいが考えるということが必要なことなどから、購入してよかった商品です。
ミニ版があるようですが、ゲームをするにはこちらの大きさがちょうどよいと思います。細かいパーツなどがあるのでまずはチャックのついたビニールに色別に分けて入れることをおすすめします。