大久保製作所 NEW F1-210 ハンドルカバー BK F1-2100 F1-2100 の感想

いままで一般作業用のスリーシーズン革グローブを使って乗っていましたが、
寒さに手がかじかんでくるため、ハンドルカバーをはじめて使ってみました。
バイクはYAMAHA VOX 50ccバイクです。

初めてハンドルカバーを使用してみて気付いたたことは、
バイクに乗る時に「ハンドルから手を離すことが意外に多い」ということでした。
このハンドルカバーは手の挿入口が冷気の侵入を防ぐため、冬用衣類の袖口のように伸縮するようになっています。
はじめ、通常の作業用革グローブをはめたままハンドルカバーに手を入れようとしたら、
まず左手を入れるのに、右手を使っていれます。その後右手を入れようとしたら、入れられない・・・・。
ヘルメットのシールドを上げようとして手を出したら、そのあと入れられない・・・・。
グローブをはめたまま、このハンドルカバーを使うのは無理かなと素手にしてみたら、
これは快適でした。

このハンドルカバーの場合、
するっと入り、するっと出せる・・・・ことが可能な手の状態が必要だと感じました。
調べてみると、防寒グローブ用に「インナーグローブ」というものがあることも知りましたが、
私はまだそれを使ったことはないので評価はできませんが、
「するっと入る」インナーグローブもあるようです。

私の場合、バイクのハンドルから手のひらに伝わるショックをやわらげたり、
アクセルワークがしやすいようにグローブを使っていますので、
素手で長時間乗るのは私にはやや苦痛です。

このハンドルカバーを使用して感じたバイク用手の防寒グッズ選び方ポイントを
思いつくまま書いてみました。

1.外気温、走行速度
　（どの程度の防寒性能を求めるかによりますが、このハンドルカバーは比較的薄い方だと思いますので、
　　高い防寒性能を求められる方は、防寒素材や厚さなどが明記されたものを選ばれた方がよいかと思います。）
2.防水性