文藝春秋 2014年 9月号 [雑誌] の感想
参照データ
タイトル | 文藝春秋 2014年 9月号 [雑誌] |
発売日 | 2014-08-09 |
製作者 | 立花 隆 |
販売元 | 文藝春秋 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 文学・評論 |
購入者の感想
芥川賞選評における島田雅彦さんと山田詠美さんのバトルがシレツをキワめていて爆笑した。島田さんの選評は毎年おもしろく、若いころの あのマグマは今も煮えたぎってるんだと思い嬉しい。
それはええんやけど、今号はクリント・イーストウッドさんのインタビューが驚天動地のオモロさであった。
全体的に優れたストーリーテラーであることがよく分かるインタビューなのだが、
クリントさんは1930年生まれなのだが、
いまだに1940年代50年代の音楽にゾッコンなのだそうだ。シナトラ、エラ、サラ、ペギー、ナットキング、エクスタイン、パーカー、レスターなどに。
そして、衝撃の発言があった。→「1960年代にはこれといった音楽はなかった。フランキー・ヴァリが歌った「君の瞳に恋してる」がこの時代の最高傑作だ。彼の高い声がハイライトになり効果的だった」
、、、そうゆう感じ方が この世にあるんだあ と思い、目からウロコであった。ま、思春期に聴いたものはね、、、どうしてもね、、、
その他、朝井リョウさんの決意表明、
立花隆さんのガザ論、
古市憲寿さんの戦争論論、
内田樹さんが後継者に指名した中島岳志による石原カンジ論、石原慎太郎さんの「白人くたばれ論」など、相変わらずの盛りだくさん論である。
ウーン、文春は どこまでゆくんだろう。。
それはええんやけど、今号はクリント・イーストウッドさんのインタビューが驚天動地のオモロさであった。
全体的に優れたストーリーテラーであることがよく分かるインタビューなのだが、
クリントさんは1930年生まれなのだが、
いまだに1940年代50年代の音楽にゾッコンなのだそうだ。シナトラ、エラ、サラ、ペギー、ナットキング、エクスタイン、パーカー、レスターなどに。
そして、衝撃の発言があった。→「1960年代にはこれといった音楽はなかった。フランキー・ヴァリが歌った「君の瞳に恋してる」がこの時代の最高傑作だ。彼の高い声がハイライトになり効果的だった」
、、、そうゆう感じ方が この世にあるんだあ と思い、目からウロコであった。ま、思春期に聴いたものはね、、、どうしてもね、、、
その他、朝井リョウさんの決意表明、
立花隆さんのガザ論、
古市憲寿さんの戦争論論、
内田樹さんが後継者に指名した中島岳志による石原カンジ論、石原慎太郎さんの「白人くたばれ論」など、相変わらずの盛りだくさん論である。
ウーン、文春は どこまでゆくんだろう。。