法哲学入門 (幸福の科学「大学シリーズ」 19) の感想
参照データ
タイトル | 法哲学入門 (幸福の科学「大学シリーズ」 19) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 大川 隆法 |
販売元 | 幸福の科学出版 |
JANコード | 9784863954663 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 宗教 » 宗教入門 |
購入者の感想
最近続いていた霊言ではなく、大川総裁自身の充実した講義録で、ずっしりとした読みごたえがあります。
ヘーゲルについて込み入った内容を書いている大川総裁の書籍は実は少ないので、その点でも非常に貴重。
アリストテレスとヘーゲルの哲学の、共通点と差異の指摘は見事で納得。
『ヘーゲルの論理学にある(純粋に哲学的な意味での)「神学」的な要素についていけず、この世的な事柄だけが目について「現状改善」を目指した場合に、マルクス主義のような罠に陥りやすい』(大意)という指摘には多少なりとも身につまされる方も多いのではないでしょうか。
カント、ハイデガー(とその反動としての、反・哲学的な20世紀後半の西洋哲学界)、アーレントなどにも深く言及されており、大いに感銘しました。
知的感動の坩堝のような書です。『黄金の法』の続編的な意味もある、重要書籍・基本書と言えるでしょう。
ヘーゲルについて込み入った内容を書いている大川総裁の書籍は実は少ないので、その点でも非常に貴重。
アリストテレスとヘーゲルの哲学の、共通点と差異の指摘は見事で納得。
『ヘーゲルの論理学にある(純粋に哲学的な意味での)「神学」的な要素についていけず、この世的な事柄だけが目について「現状改善」を目指した場合に、マルクス主義のような罠に陥りやすい』(大意)という指摘には多少なりとも身につまされる方も多いのではないでしょうか。
カント、ハイデガー(とその反動としての、反・哲学的な20世紀後半の西洋哲学界)、アーレントなどにも深く言及されており、大いに感銘しました。
知的感動の坩堝のような書です。『黄金の法』の続編的な意味もある、重要書籍・基本書と言えるでしょう。