危ない大学・消える大学 2015年版 (YELL books) の感想
参照データ
タイトル | 危ない大学・消える大学 2015年版 (YELL books) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 島野清志 |
販売元 | エール出版社 |
JANコード | 9784753932498 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 教育学 » 一般 |
購入者の感想
この本に文句をいう人は、掲載のランキングに対するものが多いようだ。
確かに偏差値をきちんと考察せずに拝借しており、受験科目数などの条件が一切考慮されていないし、大半が推薦・AO・持ち上がりの大学も一般入試だけでランクづけされている。
実際の難易度や社会評価と違うし、これなら予備校の偏差値のほうが正確でマシと思う人は多いだろう。
しかし、この本はタイトル通り、これから大学を選ぼうとする受験生や親に対して、
「このランクは10年後にはどうなっているか分からないから、止めておけ」
「このランクを出ても、社会に出た後、学歴として評価されないぞ」
ということを警告しようとする内容になっている。
薦めない、とされている下位・底辺大学の考察はかなり正しいようだ。
定員割れ&赤字&低偏差値・・負のスパイラル。
世の中に溢れている「大学案内」は半分は広告で、どの大学もいい事しか書いていない。
潰れる・価値がない、と堂々と言う本があってもいいし貴重な情報の1つ。
確かに偏差値をきちんと考察せずに拝借しており、受験科目数などの条件が一切考慮されていないし、大半が推薦・AO・持ち上がりの大学も一般入試だけでランクづけされている。
実際の難易度や社会評価と違うし、これなら予備校の偏差値のほうが正確でマシと思う人は多いだろう。
しかし、この本はタイトル通り、これから大学を選ぼうとする受験生や親に対して、
「このランクは10年後にはどうなっているか分からないから、止めておけ」
「このランクを出ても、社会に出た後、学歴として評価されないぞ」
ということを警告しようとする内容になっている。
薦めない、とされている下位・底辺大学の考察はかなり正しいようだ。
定員割れ&赤字&低偏差値・・負のスパイラル。
世の中に溢れている「大学案内」は半分は広告で、どの大学もいい事しか書いていない。
潰れる・価値がない、と堂々と言う本があってもいいし貴重な情報の1つ。