シンクファン (ThinkFun) コードマスター (Code Master) [正規輸入品] ボードゲーム の感想
参照データ
タイトル | シンクファン (ThinkFun) コードマスター (Code Master) [正規輸入品] ボードゲーム |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | CAST Japan |
JANコード | 5425004735362 |
カテゴリ | おもちゃ » カテゴリー別 » ゲーム » ボードゲーム |
購入者の感想
一見、「しょぼいボードゲーム」のようですが、所謂「脳トレ」的な価値があると思います。
極論すれば、「フローチャートを作成するプロセスを通じて理系的な思考を養えるゲーム」です。
「自分=アバター」、「ゴール=ポータル」、「お宝=クリスタル」を配置するマップがあります。
アバターを動かして、ポータルまで動かせばいいわけですが、途中でクリスタルを取ったりする必要があります。
青・赤・緑の線があり、それぞれ通ってよい回数が決まっています。
そして、このゲームのポイントは、上記マップで、指定された条件に即してアバターを動かせばよい、ということではない、ということです。
上記マップとは別に、フローチャートの枠だけが示されたスクロールシートがあります。
ここに、最初に青い線のところを通れとか、次に緑の線に進め、とかの指示を記すためのトークンを設置します。
トークンの中には、「クリスタルを6個集めるまで、Noのコマンドに進め」とかもあります。
つまり、最初のマップでアバターを動かすだけなら、単なるパズルゲームですが、このフローチャートでアバターの動きを指示しなければならず、そのプロセスを通じて「ループ構造」や「条件分岐」といった考え方を半自動的に学べてしまうわけです。
対象年齢は「8歳以上」となっていますが、説明書がイマイチわかりにくいので、フローチャートを書いたことのない子供にプレゼントするのであれば、遊び方を大人がちゃんと説明する必要があると思います。
うちの9歳の息子は、説明書を渡しただけでは全く理解できませんでした。
親が説明して、ルールを理解したあとは、自分でドンドン進めていったので、「最初にちゃんと説明すること」がポイントになると思います。
ちゃんと理解できれば、おそらく8歳以下でも遊べるのでは、と思いますが、小学生未満だとルールを理解することが難しいかもしれません。
極論すれば、「フローチャートを作成するプロセスを通じて理系的な思考を養えるゲーム」です。
「自分=アバター」、「ゴール=ポータル」、「お宝=クリスタル」を配置するマップがあります。
アバターを動かして、ポータルまで動かせばいいわけですが、途中でクリスタルを取ったりする必要があります。
青・赤・緑の線があり、それぞれ通ってよい回数が決まっています。
そして、このゲームのポイントは、上記マップで、指定された条件に即してアバターを動かせばよい、ということではない、ということです。
上記マップとは別に、フローチャートの枠だけが示されたスクロールシートがあります。
ここに、最初に青い線のところを通れとか、次に緑の線に進め、とかの指示を記すためのトークンを設置します。
トークンの中には、「クリスタルを6個集めるまで、Noのコマンドに進め」とかもあります。
つまり、最初のマップでアバターを動かすだけなら、単なるパズルゲームですが、このフローチャートでアバターの動きを指示しなければならず、そのプロセスを通じて「ループ構造」や「条件分岐」といった考え方を半自動的に学べてしまうわけです。
対象年齢は「8歳以上」となっていますが、説明書がイマイチわかりにくいので、フローチャートを書いたことのない子供にプレゼントするのであれば、遊び方を大人がちゃんと説明する必要があると思います。
うちの9歳の息子は、説明書を渡しただけでは全く理解できませんでした。
親が説明して、ルールを理解したあとは、自分でドンドン進めていったので、「最初にちゃんと説明すること」がポイントになると思います。
ちゃんと理解できれば、おそらく8歳以下でも遊べるのでは、と思いますが、小学生未満だとルールを理解することが難しいかもしれません。