ステッドラー 色鉛筆 ノリスクラブ 水彩色鉛筆 36色 144 10ND36P の感想
参照データ
タイトル | ステッドラー 色鉛筆 ノリスクラブ 水彩色鉛筆 36色 144 10ND36P |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | ステッドラー |
JANコード | 4955414144122 |
カテゴリ | カテゴリー別 » 筆記具 » 鉛筆・シャープペン » 色鉛筆 |
購入者の感想
パソコンの画面みたいにキャピキャピした色合いのイラストが描きたいなら、あまりおすすめしない。これは、いかにもヨーロッパ人ごのみの、ちょっと彩度を落とした、油絵っぽい、落ち着いた色合いになる。よく言えば、シロウトが描いても、年期が入った感じに仕上がる。
使い方はかんたん。ふつうに色鉛筆で描いておいて、ただ水だけをつけた筆で伸ばす。基本的な描き方は、手前のものを色鉛筆で細かめに描いておいて、背景はちょこちょこっと陰だけ入れて、陰や背景のところだけ、深度の浅い写真のように、空気遠近法っぽく水筆を使う。つまり、色鉛筆の細密な画法と、透明水彩のスフマートな画法の両方を混在させる。ただ、濃い色の下地にハイライトを入れていく油絵や不透明水彩とは描き方が根本から違う。やたら色を塗りすぎないのがコツ。塗ったところから水で薄く引っ張ってくる。
ノリスシリーズは、ステッドラーの中でも、子供用。でも、これはなかなかあなどれない。やたら色数を多くするより、12色の重ね塗りと伸ばしの方が、もともと低めの彩度でも幅を拡げられる。ベタ塗りにすると、いよいよヤニっぽくなっちゃうよ。
使い方はかんたん。ふつうに色鉛筆で描いておいて、ただ水だけをつけた筆で伸ばす。基本的な描き方は、手前のものを色鉛筆で細かめに描いておいて、背景はちょこちょこっと陰だけ入れて、陰や背景のところだけ、深度の浅い写真のように、空気遠近法っぽく水筆を使う。つまり、色鉛筆の細密な画法と、透明水彩のスフマートな画法の両方を混在させる。ただ、濃い色の下地にハイライトを入れていく油絵や不透明水彩とは描き方が根本から違う。やたら色を塗りすぎないのがコツ。塗ったところから水で薄く引っ張ってくる。
ノリスシリーズは、ステッドラーの中でも、子供用。でも、これはなかなかあなどれない。やたら色数を多くするより、12色の重ね塗りと伸ばしの方が、もともと低めの彩度でも幅を拡げられる。ベタ塗りにすると、いよいよヤニっぽくなっちゃうよ。