太平記(一) (岩波文庫) の感想
参照データ
タイトル | 太平記(一) (岩波文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 岩波書店 |
JANコード | 9784003014318 |
カテゴリ | 古典 » 日本の古典 » 古代・中世文学 » 古典文学研究 |
購入者の感想
『太平記』(一)を読んでいる途中であるが、現代では、「人命は最も尊重すべき」とされているが、《武士》は〈命〉をすててかえりみないところに、びっくりした。一生の大事にあたっては、自分の〈命〉を軽く扱うところに『武士の美学』を見た。現代人は絶対にマネはしてはいけないが、現代の常識をひっくりかえされた。