僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意 の感想
参照データ
タイトル | 僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 池上 彰 |
販売元 | 東洋経済新報社 |
JANコード | 9784492045916 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 本・図書館 » 読書法 |
購入者の感想
まず以下具体的に有用だと感じたことや抜粋を列挙してから、その後全体の感想を述べる。
・dマガジンなどの雑誌読み放題サービスについて以前から存在は知っていたが、私が今までで読む雑誌といえば『現代思想』『ユリイカ』『思想』ぐらいのもので、週刊誌などは時間がないこともあり食わず嫌いしていた。しかし本書を読んで各誌の特色や使い方を知ることで「月500円前後で読めるのであれば『週刊エコノミスト』などに少しは目を通してもいいかな」というぐらいには思えた。
・本書で肯定的に言及され私が今まで知らなかったサービスの中で「フォーリン・アフェアーズ・リポート」「ジャパンナレッジ」の二つは使いこなすことができれば(これが難しい)非常に役に立つと感じた。
・本書ではネットを情報源として使うことの危険性が強調されている。だが30代以下の世代にはもはやデジタルデトックスなど夢のまた夢という人が多いと思う。とはいえ「ネットサーフィンとSNSは、インプットの時間を蝕む」ことは事実であるので、書き言葉を意識してアウトプットすることと公式サイトなどで一次資料にあたることという2つの本書のアドバイスを頼りにネットの使い方の重心を移すぐらいのことはできるかなと。
・擬古文(近代文語文)を学び直すのに駿台の『近代文語文問題演習』が良いというのは個人的に大変参考にさせてもらった。(普通のビジネスパーソンに勧めるべきものかは疑問だが)
以下抜粋
「わかりやすさは「時間の経済」を考えたときにとても重要です。内容を正確に、質を落とさず、わかりやすく通俗化してくれる文献があるなら、どんどん頼ったほうがいい。」
全体の感想
・dマガジンなどの雑誌読み放題サービスについて以前から存在は知っていたが、私が今までで読む雑誌といえば『現代思想』『ユリイカ』『思想』ぐらいのもので、週刊誌などは時間がないこともあり食わず嫌いしていた。しかし本書を読んで各誌の特色や使い方を知ることで「月500円前後で読めるのであれば『週刊エコノミスト』などに少しは目を通してもいいかな」というぐらいには思えた。
・本書で肯定的に言及され私が今まで知らなかったサービスの中で「フォーリン・アフェアーズ・リポート」「ジャパンナレッジ」の二つは使いこなすことができれば(これが難しい)非常に役に立つと感じた。
・本書ではネットを情報源として使うことの危険性が強調されている。だが30代以下の世代にはもはやデジタルデトックスなど夢のまた夢という人が多いと思う。とはいえ「ネットサーフィンとSNSは、インプットの時間を蝕む」ことは事実であるので、書き言葉を意識してアウトプットすることと公式サイトなどで一次資料にあたることという2つの本書のアドバイスを頼りにネットの使い方の重心を移すぐらいのことはできるかなと。
・擬古文(近代文語文)を学び直すのに駿台の『近代文語文問題演習』が良いというのは個人的に大変参考にさせてもらった。(普通のビジネスパーソンに勧めるべきものかは疑問だが)
以下抜粋
「わかりやすさは「時間の経済」を考えたときにとても重要です。内容を正確に、質を落とさず、わかりやすく通俗化してくれる文献があるなら、どんどん頼ったほうがいい。」
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