長門有希ちゃんの消失 (8) (カドカワコミックス・エース) の感想
参照データ
タイトル | 長門有希ちゃんの消失 (8) (カドカワコミックス・エース) |
発売日 | 2015-03-25 |
製作者 | ぷよ |
販売元 | KADOKAWA/角川書店 |
JANコード | 9784041017555 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
完全単行本派なので気が付かなかったけど、前巻から随分と変わってるってのが第一印象。パッと見では変わらないようなのだけど、人物描写の際のタッチ、コマ割りの仕方、カメラワーク的なもの。別作品のようにすら覚える。特にアングル的な切り口が大きく変わっている。どちらかというと映像化を意識した変化の雰囲気もあるけど、単に技量的な向上なのか、意図的に変化を持たせたのか、ストーリーに合わせての変更なのか。いずれにしても興味深い。
内容はネタバレになるのでノータッチ。原作のキャラ設定の上で「人間」の部分を活かしたまま、普通の世界観だったらという設定を上手く活かした、良い作品に熟成つつあるのには違いない。「同人誌」という評価もあるけれど、それのプレミアム版とも表現できる、かな。良い意味でのスピンアウト。
表紙の折込部分を観たら、あと数巻は続くとある。見方をかえればあと数巻で終わらせるとの筋書きがすでに出来ているってことになる。よいまとまり方をした作品になりそうだ。
内容はネタバレになるのでノータッチ。原作のキャラ設定の上で「人間」の部分を活かしたまま、普通の世界観だったらという設定を上手く活かした、良い作品に熟成つつあるのには違いない。「同人誌」という評価もあるけれど、それのプレミアム版とも表現できる、かな。良い意味でのスピンアウト。
表紙の折込部分を観たら、あと数巻は続くとある。見方をかえればあと数巻で終わらせるとの筋書きがすでに出来ているってことになる。よいまとまり方をした作品になりそうだ。