広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。 の感想

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参照データ

タイトル広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい。
発売日販売日未定
製作者本田 哲也
販売元ディスカヴァー・トゥエンティワン
JANコード9784799315255
カテゴリジャンル別 » ビジネス・経済 » マーケティング・セールス » 広告・宣伝

購入者の感想

何で、著者らに代表される、この手の人たちの言葉には深みがないのだろうか。ほぼすべて推測の域を出ない話ばかりで、マーケティングに携わる読者に有益な示唆を与えられるとは到底思えない。読んでいて、内容の非論理性に非常なる不快感がこみ上げてきてしまった。消費者を動かすには共感が大事だと主張されているが、全く著者らの話には共感できなかった。そもそもこの著者らは消費者をバカにして上から目線で見ているのではないだろうか、著者らが展開してるビジネスもそうしたものだろう…などという印象をもってしまうほど、著者らへのイメージ低下を感じてしまった。LINEとかいう韓国資本のビジネスで一発当てれば、こういう駄本も出版してもらえるということか。ブランド戦略の視点から見ると、この駄本の出版は著者らの本業に負の影響を与えていると言わざるを得ない。本当はマイナス点を与えたいが、Amazonでは1点が最低点なので、1点。

●追記●
この本に5つ★を付けている人は、この本含めて「全員が」3冊以内ないしは、ほとんどが<この本のみのレビュアー>です!!!(2014/10/1時点)

 ステマと言うのも笑ってしまう何とつたないマーケティング戦略でしょう!! 
いわゆる「PR会社」のやりそうなことを、そのまんまやってます。

ネガティブレビューに即座に「参考にならなかった」票を入れてくる人がいたので、もしやと思ってポジティブレビュアーの実態を見れば、
笑っちゃうほどのこのくだらない有りさま。もうちょっと考えてマーケティングしましょうよ。頼みます! 

これまで★2つ評価でしたが、★1つに下げました。もし、0点があるなら、喜んで0点付けさせていただきます。

●以下最初のレビュー●

言っていることには、たいへん共感!
本当にその通り! よくぞ言ってくれました!

でも、ではいったいどうやってこの素晴らしい問題提起を解決するの?
まさか、「対象の想定数によってメディアを使い分けていく」――というだけじゃありませんよね????

この先を知りたかったら、コンサル契約結ばないといけないの?
じゃあ、コンサルお願いしようかな……と著者の会社のHPをみたりして検討しました。
でも、この本で答えを書いてないと、コンサルしてもらっても答えは得られないと、私は思ってしまい、そのままスルーしました。

また、後半の対談はまったく、完全に、本当に、不要!
著者自身の言論だけで、自信をもって勝負してほしい。
この期待に十分応えられるだけの力量が、著者にはあるはず(と信じたい)。

対談相手のネームバリューが効くのは、その業界の業界関係者だけで、一般人には、まったく意味はありません。
まさか、対談相手のネームバリューで客を呼ぼうというのが、この本のPR戦略じゃありませんよね??
まさか、そんな素人じみたこと……。きっと、何か深い意味があっての対談だと、信じたい。

 情報が古い。 考察が浅い。 対談(雑談)箇所が、つまらない。
今更、この内容で1,500円かよ、ぺっ! と吐き捨てたくなる駄本です。

 対談(雑談)箇所は酷い。 根拠が無い推測「かも」と、「かっこいい」を連発するだけ。 例えば、128頁
本田: ~かもしれません。
田端: ~は、かっこいい。  かっこういい肩書き~  ~かも。
  

結局はデジタルツールを使った方が効果が高い、以上、という本だと感じた。
そして、この2人は、広告会社のトップレベルのプランナーと会話したことがないのでは?、
というくらい、広告会社を薄っぺらいコミュニケーションプランニングの存在にして語っているが、片腹痛い。
トッププランナーたちは、どれだけ綿密にオンオフを考慮したプランニングをしていると思っているのか。
ここまで好き勝手に書かれると、怒りを通り越して笑ってしまう。
もし、広告会社の人間がこれを読んで、自社の体制がこの2人の言っているようなものであれば、
自社の体制の見直しには役立つかもしれない。

ただ、この本のいい点もある。
事例の話の中に、デジタル活用のPRに参考になる部分もあるという点。

とはいえ、この本の金額分の価値はない本だ。

タイトルとPART1の冒頭をチラッと
読んで買いました。
結論から言うと、
大学生の論文レベルの構成・文章力で、
お金を払って読むものではなかった。
PART1で論じられている、
顧客をコントロールしようとする
旧態依然として発想は通じないという
箇所はなるほどだが、これだけ。
PART2では、●万人を動かすには、
ということを、
具体的事例をもとにダラダラした
対談が続く。
まるで「●●さんはこうやっていた、こう言っていた」
ということを聞かされているようだ。
PART3は、どうしたら人の心を動かせるのか?
を論じているようで、
結局何が言いたいのか不明瞭であった。
加えて同じフレーズ、内容が何度も繰り返される。
全体を通して、文章がじゅうぶん推敲されていないとしか思えない。
書籍のつくりも、する必要のない本文2色刷で、
入れている図表なども、
そのまま掲載しているだけ、
著者の持論なり発見がない。
意味のない2色刷であれば、
その分本体価格を下げた方が
読者のためだと思う。
この手の本を日頃読んでいない人々
(言い方は悪いが広告屋)が
作った本という印象しか残らず。
期待していただけに残念。

人を動かすという意味での
近刊では、
「ヒットの正体」(山本康博/日本実業出版)
が具体的事例(著者が手がけた案件)を
もとに、発想法が詳細に論じられていて、
非常に参考になった。

人数規模を切り口に、人が何で動いたのか。これを考察したのがこの本の新しいところ。一つ一つの事例については他でも語り尽くされているが、その共通項が見えてくるのが面白い。ただ、読んで面白かった、ではなく、それをヒントに何をすべきか、それは読んだ人それぞれが脳味噌に汗をかいて考えないといけないのだろうな。だから、これをノウハウ本と期待して読んだ人はがっかりするかも。何事も、人を動かすにはその対象者を理解し考えないといけない。そういう意味で、業界内で色んな反論を巻き起こしそうなこの刺激的なタイトルも、人を動かす手段だったのだろうなと思いました(笑)

詳しい内容は<本の内容>をご覧いただくとして、以下が本書の結論と思われますので、少しご紹介。
◎広告やメディアであきらめた方がいいこと
・広告やメディアでたくさんの人にリーチさえすれば人は動く、と信じる
・何もかもコントロールしようとする
・たくさんのお金をかければかけただけ人は動く、と信じる
・あなたの商品やサービスの良いところさえ伝われば興味をもたれるはず、と考える
◎あきらめないほうがいいこと
・人の本音を探求する
・ありのままを見せ、ある程度の判断を世の中に託す
・広告やメディアが本当の力を発揮する最適な組み合わせを見出す
・世の中に溢れる情報の中に、あなたの商品やサービスの良さにつながるものがあると信じる

今までのメディアプランがすでに古びてしまい、新しい道具が必要となった。
しかし小手先の道具や技では人は動かない。

要は物事の本質を見極めなさいということ。
大変勉強になりました。

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