ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 の感想

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PS版の移植＋アルファ作品ですので、とりあえず比較から。

進化した点

１．ムービー追加

　これは素晴らしいです。要所要所で1〜3分のものが10シーンちょっと入ります。

　レベル高いです。これだけでも見る価値アリ！！

２．追加要素

　新キャラにルッソ（FFTA）とバルフレア（FF12）、新ジョブにたまねぎ剣士と暗黒騎士

　新アイテムが少々追加された。FF5→FF5A程度の追加要素ですね。

３．イベントやエピソード追加

　これもちょっとした追加です。

４．通信機能で共同戦線とコロシアムができる

　っても通信なんで、周りにプレイヤーがいない場合や

　通信環境がない人にとっては相変わらずの糞仕様ってやつですがね。。

　例によってここでのみ手に入るアイテムがあります。１章から参加可能です。

５．ロード時間が若干短縮されました

６．３章・ウィーグラフとラムザの一騎討ちの難易度低下

　準備が悪い場合に絶望的な難易度を誇っていたあの戦闘が若干簡単になった。

　どうもウィーグラフのSP（素早さ）が落ちてる模様。

　って言っても、序盤〜中盤の高難易度は顕在なのでやり堪えはあります。

劣化した点

１．処理落ち

　戦う以外の行動ではほぼ全て発生。ものによってはかなり激しいです。

　自分は４〜５時間やっててようやく慣れてきましたが、

　算術のホーリーなんかはマジで眠くなりますｗ

２．効果音

　ものによっては劣化。聖石のシーンなんかはちょっとしょぼい。

と言う感じですが、処理落ちがとにかく激しいですので、

ここで思いっきりストレスを感じるようだと評価はかなり落ちると思います。