ソードアート・オンライン20 ムーン・クレイドル (電撃文庫) の感想

アマゾンで購入する

参照データ

タイトルソードアート・オンライン20 ムーン・クレイドル (電撃文庫)
発売日2017-09-08
製作者川原 礫
販売元KADOKAWA
JANコード9784048932837
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

本当は、☆5をつけたいが…。あとがきで、次巻からは、新シリーズとのこと。

いやいや、話が途中でしょうが。キリの良いところまで書きなさいよ。

ムーン・クレイドルが、書き続けると何百年も続いてしまうから打ち切り?アニメの原作にもなり得ないから打ち切り?

てっきりキリトとアスナが現実世界に帰ってくるところまでアンダーワールドの話はやってくれると思っていたのですが、次からまた別の現実世界の話が始まるそうです。
キリト、亡きユージオの背中を追うようにロニエ、ティーゼが成長していく話は個人的にとても好きなので読んでるときはとても楽しかったのですが、キリト、アスナが200年もの時間をどう乗り越えて現実世界に帰ってきたのか、18巻終盤に出てきたアンダーワールドはどんな世界なのか、ロニエの想いはどうなるのかなど個人的に(読者みんな?)気になっているところまで話が続く前に区切られてしまうのは非常に残念に思います。
ここで区切らず21巻以降もアンダーワールドの話が続くのであれば次巻がとても待ち遠しいのですがおそらくツイッターかなんかで発売日を知り数週間過ぎてから「そういえば」とamazonで検索する半年後の自分が想像できます(結局買うと思うのですが。。。)
あとがきで「中途半端に。。。」と川原先生自身も書いているぐらいですし、18巻の終盤でわざわざ触れているのでこのまま終わりではなく、本編から外れるようなサイドストーリーのような形で続編が出ると信じています。

川原先生の筆はいつもお通り。
読んで満足しました。
次いつでるのか楽しみです。

何が書きたかったのか全くわからなかった。
番外編は別の視点から物語を見れるし、普段は焦点があまり当たらないキャラクターの新しい一面が見れるので嫌いではないのですが今回のは本当に何がしたいのかわからなかったです。19と20を読んでもなんの結末もなく終わります。広げた風呂敷を畳まずに終わるのですごく気持ち悪いです。19,20は読まない方がスッキリするでしょう。

前巻のネタの種明かしは書かれています。
人界が一枚岩では無かったというのが結論。
貴族側の階級や国の形をもう少し書きたかったのかなぁ〜という印象でした。
でも、問題解決が完了しないままで次回は違う世界になるという…。
2巻分をこういった形で割いて発刊しましたが、川原氏は短編集という形で別の巻で出したほうが読者は納得できたんじゃないでしょうか。

あと、毎回書かせて頂いていますが、abec氏のモンスター系の画力が低いです。今回は小龍の形がいびつで姿がよくわかりませんでした。
可愛い系や美しい系は問題ないと思いますが、敵キャラの凄味や迫力出した画力が足りないです。それに加えて今回はモンスター系が苦手なのもわかりました。
ライトノベルはイラストの質も重要ですし、SAOはまだまだ続きます。毎巻イラストも楽しめるように他の上手な方から学び取ってほしいものです。

SAOがテレビシリーズでブレイクした以降さまざまなメディアで出演されていて
ラノベという枠に留まらず2次元全体の一大ブランドに成長したのは良いが
ここ最近を見るに企画自体は多いがクオリティがついていない
そして本編もダメダメで、メリハリのないストーリー展開、キャラ達適当な行動
正直惰性で読んでる感じがして読了感が非常に悪い
よくあるパターンのお布施頼りの集金タイトルにならないで欲しい

※ネタバレあり

まず、主人公があまり出てこないのに少しガッカリ……ロニエ視点で物語が進んでいくので、キリトとアスナが見たい人にはオススメ出来ません。たまに出るキリトはSAO信者の私でもチート過ぎるなっていうくらい便利な心意を乱用します。アスナは安定の正妻っぷり、ですがライバルヒロイン達に引け目を感じてる描写も。
序章がサブキャラ達のバトルシーンなのですが、アレ?こんな話だっけ?戦争?いつ?と全巻を買い逃したのかと思い、番号と19巻のラストを確認しました。
飛竜の子供の成長を見守る描写はいいのですが、月駆が一人で助けを呼びに行くエピソードは流し読みしてしまいました…。主人公ヒロインでもなくサブヒロインでもない飛竜視点の話はSAOではなく絵本でも読まされてるのかと。
問題とモヤモヤが残る20巻でしたが、新しく始まる現実世界の物語とプログレッシブ(こっちの方が面白い)に期待したいと思います。

19巻の暗黒界での出来事で敵の首魁がどういう組織に属しているのか
というのを散々練りこんでいながら20巻では全く関係ない別な存在でしたという
びっくりというより・・・?????が大量に出てしまう状態でした。
この作者は前回に書いた内容すら覚えていないのかと思ってしまう内容です。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

ソードアート・オンライン20 ムーン・クレイドル (電撃文庫)

アマゾンで購入する
KADOKAWAから発売された川原 礫のソードアート・オンライン20 ムーン・クレイドル (電撃文庫)(JAN:9784048932837)の感想と評価
2017 - copyright© みんこみゅ - アマゾン商品の感想と評価 all rights reserved.