どうでもいい 世界なんて: ークオリディア・コードー (ガガガ文庫) の感想
参照データ
タイトル | どうでもいい 世界なんて: ークオリディア・コードー (ガガガ文庫) |
発売日 | 2016-07-20 |
製作者 | 渡 航 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784094516210 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
異形の怪物との戦争を題材にしながら、アクションは、ほぼ無し。
言うほどブラックでもない会社で、学生にして営業として働く主人公の日常が淡々と語られます。
ラストシーンで示される、主人公の持つテーゼは、同著者の「俺ガイル」と同じく、「美辞麗句によって覆い隠された欺瞞を許さない」。そのラストシーンの為に、なんちゃって社会人ストーリーを読まされるのは、なかなか辛いものがある。
3人の作家による、シェアワールドプロジェクト「クオリディア」ですが、これ書く時間があるなら俺ガイルの続き書いた方がいいのでないかな……。続巻を読まなければ断定はできませんが
言うほどブラックでもない会社で、学生にして営業として働く主人公の日常が淡々と語られます。
ラストシーンで示される、主人公の持つテーゼは、同著者の「俺ガイル」と同じく、「美辞麗句によって覆い隠された欺瞞を許さない」。そのラストシーンの為に、なんちゃって社会人ストーリーを読まされるのは、なかなか辛いものがある。
3人の作家による、シェアワールドプロジェクト「クオリディア」ですが、これ書く時間があるなら俺ガイルの続き書いた方がいいのでないかな……。続巻を読まなければ断定はできませんが