audio-technica ダイナミック型ボーカルマイクロホン プロテクトリング付き AT-X11 の感想

Amazon （マーケットプレイス NANOS-S株式会社）にて
2,703円にて購入。中1日で指定場所に到着。

マイクの何たるかを知らずに、
DTM用の最初の1本として値段が手ごろだったので購入。
（ボーカルではなく、ボコーダー用として。）

この製品のグレードや、向いている使い方などは分かりませんが、
私にとっては "いわゆる" マイクとして考えていたもので、
先っぽを引っこ抜けばミニジャックでも使用することができ、
「やりたかったこと」は一通り出来ているので満足しています。

造りも結構しっかりしていて、
購入価格分の元が取れるくらいは商品寿命も持ってくれそうです。

良い買い物をしたと思っています。

このマイクをパソコンにつないで歌ってみた系動画作ろうとしている人は注意してください！！
まず、このマイクはダイナミックマイクという種類なので、
パソコンに直接挿すと得られる音量がとても小さいです(PCに直挿ししている時点でノイズまみれなので、後から音量あげようとするとひどいことになります)。
ダイナミックマイクをパソコンに繋いで録音する場合は、EDIROL社のUA-4FXやUA-25などのオーディオインターフェースと呼ばれる機器が必要です。
また、一部の方が「このマイクはモノラルだった」と言われていますが、ボーカル録音をするのならモノラル録音は当たり前です。
もちろん例外もありますが、人間の口は１つしかないので、ステレオの必要はありません。
また、ステレオマイクだと声の定位がずれたりするので、やはりモノラルがよろしいでしょう。

このマイクを買うなとはいいませんが、マイク以外の周辺機器もちゃんと準備しましょう。