一緒にいてラクな人、疲れる人 の感想

第4章 特別編 それでも「ラクな人」になれなかったら　にある、このような項目。
・傷ついた部分が、人に対する緊張を作る
・傷ついた子供の部分は、幸せになる責任を引き受けない
・人を救おうとせずにいられないことがある
・受け取りベタ
・傷ついた子どもは、自分の誤りも欠点も認めず隠したくなる
・他人を攻撃したくなる心理
・傷ついた子どもの部分は、相手の意図を悪く解釈してしまう
・不幸でいることを選んでしまう
ここに書いてあることが、他の古宮さんの著書への世界やボディーサイコセラピー、
瞑想、ディープブレス、ディマティーニ・メソッドなどへの入り口になるのでは
ないかと思います。

第4章まで読んで、もう一度第1章から読み直すと、
ノウハウ集ではなく古宮さんのエッセンスを集めた本だとわかるように思います。