本当に魅力的なイラストを描くための構図の作りかた の感想
参照データ
タイトル | 本当に魅力的なイラストを描くための構図の作りかた |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 榎本 秋 |
販売元 | 秀和システム |
JANコード | 9784798040493 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
どこか「足りない」んです。
解説されていることが本当に有用なのかどうか、構図取りのヘタな自分にはよくわからないのが残念でした。
この本の構成は、専門学校生の描いたイラストを各ジャンル(男性向けライトノベルとか、女性向けの本とか……)ごとに分類して、専門学校の方々の絵に添削をしたものを載せつつ、いい構図について解説している本です。
専門学校生の方々の画力・構図取りのセンスは本当にピンキリで、ほとんど修正指示の入っていない絵もあれば、「ここがダメ」「この部分はこう見せた方が魅力的」などという指摘が多めに入っている絵もあります。
読んでいて「この部分が足りない!」と思ったのは、専門学校生の方々の「修正指示を反映した絵」です。
この本、修正指示は入っていても、それを直した後のイラストがないんです。
こういう本を読む人ってあまり絵がうまくない(から上達したい)という人が多いと思うんですが、そういう人には【修正後】の絵も載せてあげた方が、より説明している内容がわかりやすくなると思うんです。
同じ人の描いた【修正前】【修正後】の絵を比較して見せたほうが、書かれていることがイメージしやすいかと……。
プロの方の絵(=実際に出版されている本)の表紙もいろいろ載っていますが、画力が違うこともあってまったく比較材料にはできません。同じ人の描いた絵を比較してこそ、説明していることがわかりやすくなると思うんですが……。
多少値段高くなっても、あるいは構図説明のパターンが減ってもいいので、【修正前】【修正後】の例を盛り込んだ内容にしてほしかったです。
そこがもったいないなあ、と。
解説されていることが本当に有用なのかどうか、構図取りのヘタな自分にはよくわからないのが残念でした。
この本の構成は、専門学校生の描いたイラストを各ジャンル(男性向けライトノベルとか、女性向けの本とか……)ごとに分類して、専門学校の方々の絵に添削をしたものを載せつつ、いい構図について解説している本です。
専門学校生の方々の画力・構図取りのセンスは本当にピンキリで、ほとんど修正指示の入っていない絵もあれば、「ここがダメ」「この部分はこう見せた方が魅力的」などという指摘が多めに入っている絵もあります。
読んでいて「この部分が足りない!」と思ったのは、専門学校生の方々の「修正指示を反映した絵」です。
この本、修正指示は入っていても、それを直した後のイラストがないんです。
こういう本を読む人ってあまり絵がうまくない(から上達したい)という人が多いと思うんですが、そういう人には【修正後】の絵も載せてあげた方が、より説明している内容がわかりやすくなると思うんです。
同じ人の描いた【修正前】【修正後】の絵を比較して見せたほうが、書かれていることがイメージしやすいかと……。
プロの方の絵(=実際に出版されている本)の表紙もいろいろ載っていますが、画力が違うこともあってまったく比較材料にはできません。同じ人の描いた絵を比較してこそ、説明していることがわかりやすくなると思うんですが……。
多少値段高くなっても、あるいは構図説明のパターンが減ってもいいので、【修正前】【修正後】の例を盛り込んだ内容にしてほしかったです。
そこがもったいないなあ、と。