エリジウム [DVD] の感想
参照データ
タイトル | エリジウム [DVD] |
発売日 | 2014-07-02 |
監督 | ニール・ブロムカンプ |
出演 | マット・デイモン |
販売元 | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
JANコード | 4547462088710 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » 外国映画 » アクション |
購入者の感想
自分が強く生きたいと思っていたはずの主人公。
最期はかなりあっさりと自己犠牲の精神に目覚める!?
途中のストーリーからは・・・こいつは色んな意味で不幸だな・・・
と思わせる展開で・・・恋愛要素は少なく・・・
終始不幸な主人公みたいな感じになってますね。
ならば・・・もっと不幸そうな配役でも良かったのでは!?
とすら思ってしまう・・・残念な感じ?
そういう意味では・・・無駄な配役が目立つというか・・・
盛り上がりにかけるというか・・・
一人一人の役の意味深さを感じないダメな作品になっています。
最期はかなりあっさりと自己犠牲の精神に目覚める!?
途中のストーリーからは・・・こいつは色んな意味で不幸だな・・・
と思わせる展開で・・・恋愛要素は少なく・・・
終始不幸な主人公みたいな感じになってますね。
ならば・・・もっと不幸そうな配役でも良かったのでは!?
とすら思ってしまう・・・残念な感じ?
そういう意味では・・・無駄な配役が目立つというか・・・
盛り上がりにかけるというか・・・
一人一人の役の意味深さを感じないダメな作品になっています。
未来における貧富という二極化を描く、「第9地区」を手掛けたニール・ブロムカンプの作品。地球外のコロニー、
エリジウムに住む一握りの富裕層。地球では貧しい生活をおくる人々。地球に住むマックスは、作業中の事故で
照射線を浴び、治療装置があるエリジウムを目指す。エリジウムの女防衛長官デラコートは傭兵クルーガを雇い、
マックスのエリジウム侵入を阻もうとする。
進化したコンピュータ・グラフィックによって描かれる未来世界は、素晴らしいが、当たり前のようになった
今では、食傷気味である。二極化した社会の描写も淡白で、実在感に乏しいだろう。
幼馴染のフレイと再会したマックスの決断が、本作品の結末につながる。これと貧困格差というテーマは、
上手く結びつかない。もう少し、練られたストーリーが欲しかった。次回作を期待したい。
エリジウムに住む一握りの富裕層。地球では貧しい生活をおくる人々。地球に住むマックスは、作業中の事故で
照射線を浴び、治療装置があるエリジウムを目指す。エリジウムの女防衛長官デラコートは傭兵クルーガを雇い、
マックスのエリジウム侵入を阻もうとする。
進化したコンピュータ・グラフィックによって描かれる未来世界は、素晴らしいが、当たり前のようになった
今では、食傷気味である。二極化した社会の描写も淡白で、実在感に乏しいだろう。
幼馴染のフレイと再会したマックスの決断が、本作品の結末につながる。これと貧困格差というテーマは、
上手く結びつかない。もう少し、練られたストーリーが欲しかった。次回作を期待したい。
スペースコロニーエリジウムに侵入しようと試みる不法移民に対して対抗するのが,なんとコロニー側ではなく,地球に住む秘密工作員エイジェント・クルーガー。
浮浪者のような風貌だが,指令を受けると颯爽と武器を取り出し,空へ向けてミサイル発射!
思わず笑ってしまうシチュエーションだ。
国民健康保険制度がないアメリカでは,民間保険会社の高い保険料を払うことが出来る富める者しか最新の医療を受けることができず,貧しい者は病気をしても病院にも行けないという。
そんな医療制度における格差社会を皮肉った作品として観ることもできますが,エイジェント・クルーガーの登場シーンから分かるように,本作はあくまでエンターテイメントとして楽しむべき作品でしょう。
ニール・ブロムカンプ監督の前作「第9地区」がSF映画でありながら巧く南アフリカ社会における矛盾を取り込んだことで,エンターテイメント作品としてだけでない高い評価を得ました。
それだけに本作に対する期待度は厭が追うにも高まることは必然的だったのでしょうが,そういった社会派的な部分を気にしなければ,本作はこれはこれで十分楽しむことができるエンターテイメント作品だと思います。
特に作品中いくつか登場する強力かつマニアックな武器が素晴らしい。
エイジェント・クルーガーも銃弾から身を守る防御装置を持っていてこれに対抗するなど,戦闘シーンは見応えありです。
SFアクション映画として,十分楽しめる作品だと思います。
浮浪者のような風貌だが,指令を受けると颯爽と武器を取り出し,空へ向けてミサイル発射!
思わず笑ってしまうシチュエーションだ。
国民健康保険制度がないアメリカでは,民間保険会社の高い保険料を払うことが出来る富める者しか最新の医療を受けることができず,貧しい者は病気をしても病院にも行けないという。
そんな医療制度における格差社会を皮肉った作品として観ることもできますが,エイジェント・クルーガーの登場シーンから分かるように,本作はあくまでエンターテイメントとして楽しむべき作品でしょう。
ニール・ブロムカンプ監督の前作「第9地区」がSF映画でありながら巧く南アフリカ社会における矛盾を取り込んだことで,エンターテイメント作品としてだけでない高い評価を得ました。
それだけに本作に対する期待度は厭が追うにも高まることは必然的だったのでしょうが,そういった社会派的な部分を気にしなければ,本作はこれはこれで十分楽しむことができるエンターテイメント作品だと思います。
特に作品中いくつか登場する強力かつマニアックな武器が素晴らしい。
エイジェント・クルーガーも銃弾から身を守る防御装置を持っていてこれに対抗するなど,戦闘シーンは見応えありです。
SFアクション映画として,十分楽しめる作品だと思います。