殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件 の感想
参照データ
タイトル | 殺人犯はそこにいる: 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 清水 潔 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784104405022 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
日本テレビの調査報道で取り上げられた事件だが、その記者による著書。
連続幼女誘拐殺人事件の真犯人と確信できる人物を特定していながら今も野放しになっている。
確度の高い情報を警察組織に通報しても動かない警察に不信感が募る。
この誘拐殺人事件を知らず、この地域に住み、幼い子供を持つ親は読んでおくべきだと思う。
今も殺人犯とすれ違うかもしれない。誘拐されるかもしれない。
警察組織が絶対に正しいという前提で犯罪捜査を行っていることが分かる。冤罪がいつ生み出されても不思議では無い。
無実の人間を刑務所に送り、真の殺人犯は野放し。
真犯人を逮捕する時が来たとすれば、警察組織にとって不都合な真実を認めたときしか無いのかもしれない。
真実を求める被害者遺族の思いを無視し、解決しようとすればできる可能性があるにもかかわらず、保身に徹する警察組織。
その警察が発表する内容しか書かないマスコミ。
いろいろな意味で恐怖と怒りを覚える。
警察組織にも自浄作用があってほしい。未解決となっているこの事件を真に解決して欲しいと願う。0
連続幼女誘拐殺人事件の真犯人と確信できる人物を特定していながら今も野放しになっている。
確度の高い情報を警察組織に通報しても動かない警察に不信感が募る。
この誘拐殺人事件を知らず、この地域に住み、幼い子供を持つ親は読んでおくべきだと思う。
今も殺人犯とすれ違うかもしれない。誘拐されるかもしれない。
警察組織が絶対に正しいという前提で犯罪捜査を行っていることが分かる。冤罪がいつ生み出されても不思議では無い。
無実の人間を刑務所に送り、真の殺人犯は野放し。
真犯人を逮捕する時が来たとすれば、警察組織にとって不都合な真実を認めたときしか無いのかもしれない。
真実を求める被害者遺族の思いを無視し、解決しようとすればできる可能性があるにもかかわらず、保身に徹する警察組織。
その警察が発表する内容しか書かないマスコミ。
いろいろな意味で恐怖と怒りを覚える。
警察組織にも自浄作用があってほしい。未解決となっているこの事件を真に解決して欲しいと願う。0