海潮音―上田敏訳詩集 (新潮文庫) の感想
参照データ
タイトル | 海潮音―上田敏訳詩集 (新潮文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784101194011 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 詩歌 » 詩集 |
購入者の感想
ふと心に詩がほしくなるとき、真っ先に浮かんでくるのがこの詩集です。いつとはなしに覚えた一遍の詩が上田敏の翻訳と知ったのは、かわいがってくれた向かいの古い家のお姉さんが、この本を私に残してお嫁に行ったあとのことでした。
上田敏のこころよいリズムと美しい言葉の響きは、私をいつも私をまだ見ぬ世界へ、秋のロマンチシズムへと誘ってくれます。
カール・ブッセもヴェルレーヌも、上田敏の感性に翻訳されたことをどんなに喜んでいることでしょう。
0
上田敏のこころよいリズムと美しい言葉の響きは、私をいつも私をまだ見ぬ世界へ、秋のロマンチシズムへと誘ってくれます。
カール・ブッセもヴェルレーヌも、上田敏の感性に翻訳されたことをどんなに喜んでいることでしょう。
0